需給環境などで情報を交換
- 全構協・関東支部運営委
新年度事業計画決める
全国鐵構工業協会・関東支部の運営委員会(委員長=青木光幸・青木鐵工所社長)は14日、都内中央区の東京鉄構工業協同組合会議室で委員会を開き、足元の需給環境などについて情報を交換した。
当日は全委員が近況を報告した。それによると、全般的に需要低迷が深刻化しており「9月までは仕事が出ていたが、10月に入って動きが止まった」「案件が少ない上、まとまった物件は県外や商社に流れる」などの声が聞かれ、同業者間のワークシェアなどで稼働を維持している状況が確認された。
(写真=足元の需給環境などについて情報交換)