鋼構造ジャーナル

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紙面サイズは、新聞縮刷版(A4判)ですが、活字は大きく、読みやすい文章、ムダのないレイアウト、内容別のページ構成など工夫を凝らした紙面。編集方針は「迅速な記事を足で書く、分かりやすく公平な記事、小さい情報を大事に」をモットーとしています。

2024年9月30日号 NO.2207

2024年9月30日号 NO.2207
●賛助会員との懇談会を開催/全国鐵構工業協会
●H形鋼はトン12万円に/物調9月資材価格調査
●近畿行政との意見交換報告/全構協・近畿支部
●新支社長/若山祥生・JFEスチール北海道支社長
●会員に理事会の議事録配布へ/鉄工建設業協同組合
●大手ファブトップ/三井田洋介・JFEエンジニアリング専務執行役員
●特集/全国ビルトH西日本支部創立40周年
●24年度安全大会に120人出席/エムエム建材安全協力会
●特約店向けを原則スキップ/日本製鉄の9月H形鋼売り出し
●新年会の講習会テーマを協議/山梨県鉄構溶接協会

海外ファブなど幅広いテーマで意見交換

賛助会員との懇談会を開催

全国鐵構工業協会

 全国鐵構工業協会(会長=永井毅・永井製作所社長)は24日、東京都中央区の鉄鋼会館で「賛助会員・全構協懇談会」を開催した。
 当日は全構協から永井会長、大竹良明副会長(群馬県鐵構業協同組合理事長・冬木工業社長)、板垣昌之副会長(山形県鉄構工業組合副理事長・イタガキ社長)の三役のほか理事役員、一方、賛助会員からは関連企業の関係者31人が出席した。
 懇談会では、賛助会員と海外ファブ参入の問題やミルシートの電子化、物流の2024年問題に対する輸送条件の明示、新製品の周知、生命共済事業、若年層人材確保など幅広いテーマで活発な意見が交わされた。
(写真=活発に意見交換)
活発に意見交換

近畿行政との意見交換報告

全構協・近畿支部

「情報は迅速に共有を」

 全国鐡構工業協会の近畿支部(支部長=佐野勝也・タニシン専務)は17日、大阪市中央区の鐵鋼会館で定例会を開き、直前に開催した国土交通省近畿地方整備局と経済産業省近畿経済産業局との意見交換報告や性能評価認定に関する管理技術者変更届の書式変更、全構協・関東支部との合同支部会など今後の事業計画等について話し合ったほか、これからは一層、情報を迅速に共有していくことを申し合わせた。
(写真=今後の事業計画などを協議)
今後の事業計画などを協議

『24年度安全大会』に120人出席

村山会長「早目早目の対応を」

エムエム建材安全協力会

 エムエム建材の取引先ファブリケーターなどで組織するエムエム建材安全協力会(会長=村山功・ムラヤマ社長)は18日、東京都千代田区のKKRホテル東京で『2024年度安全大会』を開き、約120人が出席した。
 当日は元よしもとクリエイティブ・エージェンシー(現吉本興業)専務取締役の竹中功氏が『リスク管理/コンプライアンス〜平時の準備〜』と題して特別講演を行った。
(写真=24年度安全表彰受賞者(左3人目が村山会長))
24年度安全表彰受賞者(左3人目が村山会長)

特約店向けを原則スキップ

9月のH形鋼売り出し方針

日本製鉄

 日本製鉄は19日、9月契約のH形鋼の販売方針について、一部の特別なケースを除いて特約店向け売り出しを原則スキップすると発表した。スキップは2010年7月契約以来、14年2カ月ぶり。中小案件を中心とした物件端境期の影響を受け、H形鋼の市中荷動きは低水準で推移しており、「ときわ会」調べによる8月の出荷は全国で5万8600㌧と過去最低水準に低迷。市中在庫水準(在庫率)は全国で3・68カ月と高位になっている。
主な紙面構成 プロジェクト/鉄構企業訪問(ルポ)/建材・ルポ/市況展望
じゃ~なる・インタビュー/機器・資材/暖流談流(連載コラム)
ニュースフラッシュ/短信コーナー・談話室/全構協・組合 鋼構造関連団体の動向
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