鉄構造技術

超高層ビル、デザイン建築、空間構造など建築はますます多様化へ。

『鉄構技術』は鉄骨造建築の魅力を伝えると共に、ディテールなど細部にこだわり、設計、施工、ファブのコラボレーションを読者に伝えます。

オールカラーの「見やすい誌面」で、「読者の架け橋」となる雑誌へ。

2022年8月号 VOL.35 NO.411

・[特集1] 鉄骨造建築の柱材・柱形式
・[特集2] 街並みに映える耐震補強
・[論文] 日比谷フォートタワー
・[鉄のデザイン] 追手門学院大学(ACADEMIC-ARK)
・[Topics] 建築鉄骨構造技術支援協会(SASST)「鉄骨技術フォーラム 2021」連載〈下〉
・[BRAND NEW PRODUCTS] トプコン 「建築現場向け『ワンマン位置出しシステム』」
・[人HUMAN] 高橋 寛和さん

・建築物の構造設計、施工をケーススタディーで紹介

 鉄骨造建築の柱材・柱形式、街並みに映える耐震補強の2大特集で、両企画とも実際の建築物をケーススタディーで紹介する。連載第24回となる「鉄のデザイン」は、逆三角錐と三角形平面が特徴的な大学施設「追手門学院大学(ACADEMIC-ARK)」を2回に分けて紹介。今月号では「設計編」を掲載する。構造設計と施工は「日比谷フォートタワー」。JSCA構造デザイン発表会2021 in 沖縄、建築鉄骨構造技術支援協会主催「鉄骨技術フォーラム 2021」-鉄骨造建築物の構造設計・部材製作等における疑問に答える-なども掲載。

・特集1:鉄骨造建築の柱材・柱形式

 構造設計者らが、「多様化する建築構造用鋼材」を念頭に、意匠性あふれる鉄骨造建築、空間・立体構造物などの構造設計において「どのように柱材・柱形式を決定するか・したか」について、建築事例を元に最終決定までの検討プロセスを交えて執筆するシリーズ企画。樹木状の柱で大屋根を支えるアリーナ、事務所ビル、細柱を基調としたファサードを持つ大学教育施設、プロ野球観客席の構造デザイン、防災アリーナ、中低層免震オフィス、大型スラブを支持する鋼管細柱など多様な計10の建築物をケーススタディーで紹介する。

・特集2:街並みに映える耐震補強

 ここ数年、地震や台風など大規模災害が各地で多発し、その都度建築物の被害や耐震性能が問われている。建築物の耐震性能確保はまさに「まったなし」の状況で改めて建築物の耐震補強がクローズアップされている。首都直下型地震、東海・東南海地震などM8クラスの巨大地震が予想される中、高層・超高層建物、老朽化した建築物の災害対策は急務。特集では、静岡新聞・静岡放送東京支社リノベーション計画、育英高等学校耐震改修、京都市美術館、ゼームス坂パークハウス、耐震壁補強工法などを紹介する。

特集1:鉄骨造建築の柱材・柱形式

九州産業大学 大楠アリーナ2020
 ――蓜島 健夫(梓設計)
斜材・傾斜柱を組み合わせた架構と中間層免震方式により構造計画を実現した鉄道を跨ぐ超高層建築物
 ――木村 征也(日建設計)
明治大学 和泉ラーニングスクエア
 ――牛尾 直史/藤田 啓史(松田平田設計)
川口ハイウェイオアシス
 ――徐 光/高野 勝吉(JSD)
無耐火被覆で実現した特徴的なプロ野球観客席の構造デザイン
 ――宮本 誠(鹿島建設)
かみす防災アリーナ
 ――谷口 尚範/佐川 隆之(清水建設)
適材適所の柱形式を用いた中低層免震オフィス
 ――浅井 勇太/林 裕真(竹中工務店)
開放性の高い教室空間の構築
 ――本多 仁(戸田建設)
UBCR 365
 ――日鉄建材

特集2:街並みに映える耐震補強

静岡新聞・静岡放送東京支社リノベーション計画
 ――藤村 太史郎(大成建設)
育英高等学校耐震改修
 ――九嶋 壮一郎(竹中工務店)
京都市美術館(通称:京都市京セラ美術館)
 ――金箱 温春(金箱構造設計事務所)/佐藤 武(松村組)
ゼームス坂パークハウス
 ――山内 哲理(ティ・アンド・エイ アソシエイツ)
意匠性と採光・通風に優れた耐震壁補強工法
 ――伊藤 宏之(コンステック)
施工の負担を軽減し、工場の稼働を止めない耐震補強
 ――高橋 治(東京理科大学)/横山 篤貴(三和テッキ)
Product introduction
 ――神鋼鋼線工業/センクシア/日鉄エンジニアリング

日比谷フォートタワー

 ――新橋田村町地区市街地再開発事業
 ―――久保山 寛之/船戸 佑樹(清水建設)

●鉄のデザイン 連載 第24回

追手門学院大学(ACADEMIC-ARK)
 ――逆三角錐と三角形平面が特徴的な大学施設<設計編>
 ―――永山 憲二/中村 俊介/川村 浩(三菱地所設計)

建築鉄骨構造技術支援協会(SASST) 「鉄骨技術フォーラム 2021」
 ――鉄骨造建築物の構造設計・部材製作等における疑問に答える 連載〈下〉
 ―――編集部

・「JSCA構造デザイン発表会2021 in 沖縄」
 ――重松 正幸(日本建築構造技術者協会、構造FACTORY)

●BRAND NEW PRODUCTS

・建築現場向け「ワンマン位置出しシステム」の有効性
 ――トプコン

●News

・神戸製鋼所 「新型鉄骨溶接ロボットシステム」を発売
・JSCA 第33回JSCA賞。「作品賞」は河合氏が受賞
・大林組 3Dプリンターによる建屋の建設に着手
・構造システム 基礎・杭・地盤の構造計算ソフト「構造モデラー+基礎」を7月に発売
・MetaMoJi・大林組・安衛研 「安全AIソリューション」を共同開発
・構造システム・グループ 「構造システム・グループ40周年特設サイト」オープン

●Event

・福井コンピュータアーキテクト 「建設会社のためのこれから始める施工BIM」
・日本建築構造技術者協会 「第33回(2022年度)通常総会」を開催
・東京構造設計事務所協会 「2022年定期総会」を開催

●BIM News

・東急建設・野原ホールディングス BIMとプレカット施工で生産性向上と環境負荷軽減実証
・建築ピボット 省エネ計算ソフト「SAVE-建築 Ver.5.1」新発売

●Project

・全国の建設プロジェクト―ビル/商業施設/工場/学校ほか
・全国の建設プロジェクト―Image 編
・全国の建設プロジェクトの見方

●Strutec Data

・ 2022年4月の都道府県別建築着工面積/2022年5月の建築着工面積

●Regular

・A∩C:建築とコンピューター
 ――〈第50回〉 建設業界でも注目が集まるLiDAR機能
 ―――樋口 一希
・空間構造デザイン研究会(KD研)
 ――PartⅡ「空間構造の実践と軌跡」
 ―――連載NO.4 第2回「1960年頃―構造デザインの曙」2021.10.2
 ――――斎藤公男(A-Forum/KD研究会主査)
・リレーエッセイ 建築と私 310
 ――「地震と共に」
 ―――伊藤 宏之
・建設関連産業の未来のための技術評論
 ――第145回 情報化時代の発明とは
 ―――藤盛 紀明
・真構造道場
 ――第84回 「美しい国へ」の巻
 ―――高橋 治

・人HUMAN 高橋 寛和さん(コウゾウケイカクロナンナン代表取締役)


●表紙
日比谷フォートタワー

主な紙面構成 特集/新製品・新工法
フォト・トピックス/座談会・対談/業界ダイジェスト
発行日 毎月28日発行 発行部数 10,500部(回読率約18人)
判形 A4判 読者数 189,000人
頁建て 100~116ページ サンプル こちらからサンプルがpdfでご覧頂けます。
購読料 ■1年間28,000円 ■6か月間15,500円 (送料・税込)(予約前納制) 媒体資料 こちらから媒体資料がpdfでご覧頂けます。

▽サービスについてのお問い合わせ・お申し込みは、お電話またはフォームよりお願い致します▽

株式会社
鋼構造出版
ホームページからのお問い合わせはこちら