鉄構造技術

超高層ビル、デザイン建築、空間構造など建築はますます多様化へ。

『鉄構技術』は鉄骨造建築の魅力を伝えると共に、ディテールなど細部にこだわり、設計、施工、ファブのコラボレーションを読者に伝えます。

オールカラーの「見やすい誌面」で、「読者の架け橋」となる雑誌へ。

2020年9月号 VOL.33 NO.388

・[特集] 鉄骨造建築の柱材・柱形式
・[gallery] JFA夢フィールド
・[論文] 桃園市立総合体育館屋根膜構造修繕工事
・[論文] JFA夢フィールド
・[鉄のデザイン] 新連載 第1回 トヨタカローラ新大阪名神茨木店
・[BRAND NEW PRODUCTS] パイロンバリアー
・[人HUMAN] 田尾 玄秀さん

・台湾のケーブルドームと恒久膜を再生

 桃園市立総合体育館屋根膜構造修繕工事。通称「桃園ドーム」は1993年に竣工したケーブルドームで、2019年から改修工事を開始し、2020年7月現在、その膜屋根及び一部ケーブルの交換改修工事を行っており、その内容について神鋼鋼線工業が紹介する。表紙にも取り上げた「JFA夢フィールド」は、千葉県の幕張海浜公園内に作られた公園施設。「骨組膜構造」採用のフットサルアリーナ、「三次元曲面の大庇」採用のクラブハウスの構造計画、フロントローディングのBIMの積極採用など、その取り組みを紹介する。

・特集:鉄骨造建築の柱材・柱形式

 特集は、鉄骨造建築の耐震性能だけではなく、構造デザインの面からもアプローチ。多様な建築物の要求性能に対して、様々なディテール、接合部、鋼材適用による施工の簡便性などについて日建設計、NTTファシリティーズ、佐藤総合計画、安井建築設計事務所、大林組、鹿島建設、戸田建設、日鉄建材の8社が柱材・柱形式を紹介。構造設計者の決定プロセスは鉄骨製作工程に最も影響を与える。中低層ビル、公共建築物、超高層ビルの柱材・柱形式のプロセスはどのように決定されたのか。鉄骨造建築の入門となる特集。

・新連載「鉄のデザイン」がスタート

 「鉄のデザイン」は、個性的でデザイン性に優れた鉄骨造建築にスポットを当てて掲載してきたが、9月号からは従来の「構造設計と施工」から独立させ、新連載としてスタートする。第1回はデジタルデザインを用いて3次曲面空間を創出した「トヨタカローラ新大阪名神茨木店」。設計は竹中工務店大阪一級建築士事務所、施工は竹中工務店大阪本店、鉄骨製作は真幸ストラクチャー(岡山県、Mグレード)が担当。延べ面積は約2,000㎡。BIMを採用し3次曲面の構造・R曲げ二次部材など鉄骨製作面まで幅広く紹介する。

特集:鉄骨造建築の柱材・柱形式

『柱』について考えていること
 ――山田 祥平(日建設計)
(仮称)日本橋三丁目共同ビル
 ――橋本 奨吾(NTTファシリティーズ)
空間用途の異なる柱形状と接合
 ――高橋 祐三(佐藤総合計画)
2つの大きな片持ち架構を有するオフィスビルの構造デザイン
 ――田中 智/馬場 勇輝(安井建築設計事務所)
長さ径比20のCFT長柱
 ――中塚 光一/渡辺 哲巳(大林組)
超高層ビルの長柱の設計
 ――加藤 敬史(鹿島建設)
超高層鉄骨造のCFT技術
 ――川又 哲也(戸田建設)
BCHT®325TF/BCHT®385TF
 ――日鉄建材

・[gallery] JFA夢フィールド

桃園市立総合体育館屋根膜構造修繕工事
 ――ケーブルドームと恒久膜を日本の技術で
 ―――浦田 諭(緑林興業有限公司)/松平 拓人(神鋼鋼線工業)/清水 一孝(神鋼鋼線工業)

JFA夢フィールド
 ――膜構造の構造計画と三次元曲面の大庇
 ―――野嶋 敏/佐野 勇太(三菱地所設計)/岩田 直樹/小町 祐介/前田 朋宏/谷地畝 和夫/湯浅 晃一(戸田建設)

●鉄のデザイン 新連載 第1回

・トヨタカローラ新大阪名神茨木店

●BRAND NEW PRODUCTS

・パイロンバリアー
 ――アクシス

●News

・三菱地所 木材事業の新会社「MEC Industry」を設立
・大林組 「建設現場顔認証forグリーンサイト」採用し、入退場管理
・大和ハウス工業 耐震吊り天井「Dタフ天井」を開発
・建築ピボット 避難計算ソフトウエア「避難検証法 Ver.4」発売
・ユニオンシステム 建築設計関連求人サイト「A-worker」リニューアル
・アド設計 「addCad 24」、「addCad 24 3D」リリース
・ファーストクルー 「Fastクラウド」を10月リリースへ
・住友不動産 「新宿住友ビル・三角広場」が完成
・JSDC 第15回/2020年「日本構造デザイン賞」

●BIM News

・ソフトウェアセンター 構造BIMモデル入力ツール「SIRCAD Ver.6」リリース
・オートデスク 「Autodesk Revit 2020」構造用ファミリを公開

●Project

・全国の建設プロジェクト―ビル/商業施設/工場/学校ほか
・全国の建設プロジェクト―Image 編
・全国の建設プロジェクトの見方

●Strutec Data

・2020年5月の都道府県別建築着工面積/2020年6月の建築着工面積
・2020暦年上期(1-6月)の着工面積と鉄骨需要量

●Regular

・ドイツ・スペイン・ポルトガルの空間構造を訪ねて
 ――IASS(60anniv.)in Bercelona Tour
 ―――第7回 バレンシア(2019/10/08)
 ――――監修:斎藤 公男/郷田 哲雄(山口産業)/佐々木 直幸(鹿島建設)/田川 英樹(神鋼鋼線工業)/畑山 剛(建研)/箕輪 一志(KAP)/宮竹 靖(銘建工業)/益子 拡(ユニバァサル設計)
・A∩C:建築とコンピューター
 ――〈第27回〉無料アプリ提供+打診検査でのMR技術採用
 ―――樋口 一希
・建設関連産業の未来のための技術評論
 ――第122回 ニューノーマル雑感
 ―――藤盛 紀明
・とある構造技術者がみた建築
 ――第60回 柔剛論争今昔
 ―――大氏 正嗣
・真構造道場
 ――第61回 「東京災難書信」の巻
 ―――高橋 治
・リレーエッセイ 建築と私 287
 ――「構造50年」
 ―――泉 俊正

・人HUMAN 田尾 玄秀さん(樅建築事務所 代表)


●表紙
JFA夢フィールド

主な紙面構成 特集/新製品・新工法
フォト・トピックス/座談会・対談/業界ダイジェスト
発行日 毎月28日発行 発行部数 10,500部(回読率約18人)
判形 A4判 読者数 189,000人
頁建て 100~116ページ サンプル こちらからサンプルがpdfでご覧頂けます。
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