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品質管理の維持強化など推進

  • 全国鐵構工業協会が総会
    4年ぶりとなる懇親会も開催

 全国鐵構工業協会(会長=永井毅・永井製作所社長)は16日、東京都中央区の鉄鋼会館で第56回通常総会を開いた。
 総会は事務局の平井直樹局長が司会を担当。小貫武専務理事らが2022年度事業報告・決算、2023年度事業計画・予算などの議案を説明し、満場一致で承認した。
 23年度事業計画では、『発足後50周年の節目を迎える本年は、業界のあるべき姿や今後の発展に向けたビジョンを示すことが重要であり、我々が一丸となって各種課題にスピード感を持って意欲的に取り組む年と位置づけ、①品質管理体制の維持強化②人材の確保と育成③需要環境変化への対応④近未来を見据えた取り組み――を基軸として事業を進めていく』としている。
(写真=あいさつを述べる永井会長(左)、総会のようす(右))

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