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大型物件は「26年から繁忙期」か

  • 『適正な受注価格』が大きな焦点に
    鉄骨業界の2025年展望

 需要低迷の長期化が顕著となり、市況も厳しさが増しているが、ファブ各社とも採算を最優先に懸命に受注活動を続けている。一方で物件の計画見直しや中止などが相次ぎ、建設予算の折り合いのほか、設備など専門業者の不足という深刻な問題も浮上している。こうした状況に大型の付帯、金物工事や土木鋼造物の受注などのほか、同業他社との製作協力で、十分とは言えないまでも工場稼働率の低下を避けようとするファブも目立つ。

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