手持ち量、稼働率の低下が継続
- 各社とも懸命に採算維持に努力
関係者の多くが「今が大底」
24年度の鉄骨需要量は前年比6・5%減の約366万㌧と2年連続で400万㌧を割り込んだ。リーマン・ショック直後の09年度実績(約391万㌧)をも下回る数値となり、極めて厳しい需要環境が続いている。鉄骨ファブ各社も企業規模を問わず全体的に手持ち量、稼働率の低下傾向が継続している。
先行きは国内の景気によるところが大きいが、労働人口の低下などで低迷の長期化が予想される。
24年度の鉄骨需要量は前年比6・5%減の約366万㌧と2年連続で400万㌧を割り込んだ。リーマン・ショック直後の09年度実績(約391万㌧)をも下回る数値となり、極めて厳しい需要環境が続いている。鉄骨ファブ各社も企業規模を問わず全体的に手持ち量、稼働率の低下傾向が継続している。
先行きは国内の景気によるところが大きいが、労働人口の低下などで低迷の長期化が予想される。
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