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目立つ大型物件の停滞感

  • 需要低迷の長期化が継続
    来年後半からの伸びに期待

 国土交通省の建築着工統計から推計した25年度上期の推定鉄骨需要量が約179万㌧となった。半期ベースでは6期連続の200万㌧割れとなり、需要低迷が長期化している。「このペースで推移すれば最終的に年度では350万㌧前後になる」と予想する関係者は多い。3年連続の400万㌧割れという極めて厳しい需要環境となるが、ここにきてファブ各社の手持ち量や経営状況などで二極化が顕著になりつつある。
(写真=全国鉄骨景況天気図)
全国鉄骨景況天気図

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