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首都圏の一極集中が鮮明に

  • 今夏〜来年にかけてピークへ
    地方、中小案件の回復がカギ

 国土交通省の着工統計による建築鉄骨の需要は暦年上期(1~6月)で5・6%増の約258㌧と堅調な展開を示し、業界関係者の「今夏以降からの繁忙期入り」を指摘する声が日増しに強まっている。 夏場を迎えて、首都圏の大型再開発や東京五輪関連施設などが一斉に本格化、さらに物流倉庫や工場など大型低層物件も引き続き順調で、大手主要ファブでは受注物件はもとより、来年のピーク時を見越した加工計画の対応に追われている。
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