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3年連続で実質年間生産高調査

  • 全構協・関東支部運営委
    前年度支部実績は約122万㌧

 全国鐵構工業協会・関東支部の運営委員会(委員長=武田忠義・叶産業会長)は3日、都内中央区の東京鉄構工業協同組合で定例委員会を開き、支部会員を対象に行った前年度「実質年間生産高調査」の結果をまとめた。それによると、関東支部1都9県の17年度鉄骨生産量は約122万㌧となり、16年度実績を約12万5000㌧上回った。
 この調査は、支部内の鉄骨需給状況の把握を目的として、同委員会が15年度から毎年行っているもの。前年度分調査は、支部所属の全581社を対象に今春実施。外注と建築鉄骨以外の製作分を除く17年度の鉄骨生産高について383社(約66%)から回答を得た。未回答企業分は、所属都県の該当グレード平均値を乗じて算出した。
(写真=定例委員会のもよう)
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