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新年交礼会に530人が集う

  • 日本橋梁建設協会
    改正品確法『受注者の責務』を遂行

 日本橋梁建設協会(会長=満岡次郎・IHI社長)は9日、東京・平河町の都市センターホテルで新年交礼会を開き、会員をはじめ官公庁、関連団体などから約530人が参集した。
 あいさつに立った満岡会長は「橋梁業界が取り組むべき方向性については、改正品確法の中の『受注者の責務、第8条』に集約されている」と指摘。具体的には、▽高いコンプライアンス意識による安全で優れた品質の橋梁建設▽労働条件や労働環境、請負代金の適正性を確保し、橋梁業界全体で高い信頼性に裏打ちされたより近代的な関係の維持・構築▽ICT技術の橋梁架設現場への広範囲かつ強力な展開と徹底した事故防止――を掲げた
(写真=新年交礼会のもよう。円内は満岡会長)

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