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国交省東北地整と意見交換会

  • 全構協東北支部
    要望事項も提出

 全国鐵構工業協会東北支部(支部長=渡辺勝・ウインズ社長)は5日、宮城県仙台市のホテル白萩で2019年度(第15回)国土交通省東北地方整備局建政部との意見交換会を開催した。同支部からは渡辺支部長ら18人、東北地整からは同部の本間光義・建設産業調整官ら8人が参加した。
 渡辺支部長が全構協の活動紹介などを行い、東北地整からは本間調整官のあいさつと、新・担い手3法などについて情報提供が行われた。東北支部からの要望事項として、①村山功副支部長(ムラヤマ社長)が主任技術者の専任配置要件の見直しについて、②佐々木史昭副支部長(中央コーポレーション社長)が▽総合評価落札方式『施工能力評価型』における地域精通度等の配点の見直しについて▽新工種『橋梁補修工事(仮称)』の新設について――を提出した。
(写真=国交省東北地整との意見交換会を開催(左)、渡辺支部長(左)が本間調整官へ全構協の「4週6休統一目標」についての文書を手渡した(右))

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