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昨夏以降の需要落ち込みが顕著

  • 大型再開発の工程に変更なし
    予断許さぬ新型コロナの影響

 2月期の推定鉄骨需要量は約31万㌧(前年同月比18・9%減)と先月に引き続き減少となり、このままのペースで推移すれば年度累計で、約450万㌧前後となる公算が高い。
 今回の新型コロナウイルスの感染が与える国内外の経済的なダメージは計り知れないものがある。鉄骨需要は民需が大半を占め、いわゆる景気動向に左右されるところが大きいだけに、予断を許さない状況を迎えているといえそうだ。一刻も早い、コロナ禍の収束が望まれる。
(表は直近3年間の月別鉄骨需要量の推移(単位:万㌧)

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