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全構協が全国事務局長会議開く

  • 「ウェブ配信」方式を採用
    今年度事業計画案などを説明

 全国鐵構工業協会(会長=米森昭夫・ヨネモリ会長)は9日、東京・中央区の鉄鋼会館で2021年度全国事務局長会議を開き、今年度事業計画案などを説明、全国の事務局の協力を求めた。当日は新型コロナ感染防止の観点から同会議のようすをウェブで配信する方式を採用した。
 冒頭のあいさつで米森会長が鉄骨業界の現状などを説明後、「原価と採算レベルを把握し、営業活動に生かすことが大切」と強調、さらに安定的に発展できる業界とするために、①品質管理体制の強化②人材の育成と教育③需要変動への的確な対応④中期課題への取り組み――の重点項目と新設された特別委員会・ワーキングの活動を含む事業活動への理解と協力を求めた。
(写真=新型コロナ感染防止の観点から会議のようすをウェブ配信。円内は米森会長)

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