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材料難で全構協へ対応を要請

  • 全構協・近畿支部
    「女性ネットワーク」の設立模索

 全国鐵構工業協会の近畿支部(支部長=出雲津芳・出雲建設社長)は6月25日、神戸市の三宮研修センターで第1回支部会を開き、近畿地区のファブ業界が抱える課題や問題点を協議した。その中で危機感を増しつつある鋼材の高騰と手当難について意見を交換。特に手当難については企業の存続に関わる問題と位置付け、全構協へ解決への対応を要請することを決議した。また、女性活躍についてもさらなる促進を目指し、「女性ネットワーク(仮称)」の設立に取り組むことを決めた。
(写真=近畿地区のファブ業界が抱える課題や問題点を協議)

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