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国交省と経産省に要望書提出

  • 全国鐵構工業協会
    鋼材価格高騰・入手難の対応

 全国鐵構工業協会(会長=米森昭夫・ヨネモリ会長)は10日、国土交通省と経済産業省を訪れ、それぞれ大臣宛ての「鉄骨材料価格高騰・入手難への対応についてお願い」の要望書を提出した。
 両省を訪れたのは米森会長、小貫武専務理事、大橋利勝常務理事らで、国土交通省不動産・建設経済局建設市場整備課の西山茂樹課長、大臣官房官庁営繕部計画課の佐藤由美課長らに建築向け鋼材の価格高騰と納期の長期化の現状を訴え、建設業界や不動産業界への周知・指導項目や公共物件の積算に鋼材価格を適正に反映させることなど斉藤鉄夫大臣宛ての要望書を手渡した。引き続き一行は経済産業省を訪れ、製造産業局金属課の佐藤俊輔課長補佐らに元請・下請取引の適正化を定めたガイドラインの順守に向けて国交省と連携した業者指導と鉄鋼メーカーに対する適切な指導を求めて萩生田光一大臣への要望書を提出した。
(写真=国土交通省=西山課長(左から2番目)、佐藤課長(左)(左)、経済産業省=佐藤課長補佐(中央)(右))

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