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BCP策定推進の機運高まる

  • 鉄構組合の講習会企画が増加
    全構協は講師派遣も

 大規模地震の予測、近年の大雨による水害の多発、コロナ禍による生産停止などで、BCP(事業継続計画)策定に対する機運が高まっている。全国鐵構工業協会ではワーキンググループで構成員向けの様式を作成した。要望に応じて講習会へ講師を派遣するなど、普及に取り組んでいる。
 ファブ業界ではこれまでも策定を推進してきたが、その重要性に対する認識が充分でなかったこともあり、普及が進んでいなかった。しかし、全構協がBCP様式を示したのを機に、各鉄構組合でも普及に乗り出している。
(写真=岡山県鉄構工業会では、理事会終了後にBCP講習会を開催し、全構協様式を学んだ)

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