鉄構技術記事詳細

2026年7月号 VOL.39 NO.458

・[特集1] 鋼木質ハイブリッド構造の可能性
・[特集2] 設計・施工の効率化
・[gallery] 大成建設グループ次世代技術研究所/幸手 管理研究棟
・[人Human] 浅田 勇人さん
・[新連載] 構造設計者が色々な構造を考える 第1回
・[連載] A∩C:建築とコンピューター 第96回
・[NEWS] JSCA 第37回JSCA賞2026を発表

・鋼木質ハイブリッド構造の可能性

 2050年のカーボンニュートラルに向けて、CO₂を都市に⾧期間貯蔵できる木材を利用した建築物等が脚光を浴びている。日本建築学会が毎年選定している「作品選集2026」の応募作品のうち、木造・木質ハイブリッド構造を採用したプロジェクトが全体プロジェクトの4割を占めたという。特集では、近年採用が増加傾向にある鋼と木造または木質ハイブリッド構造をはじめ、木材を耐火被覆材に利用した鉄骨造建築など最新の取り組み事例を、多角的に紹介している。

特集1:鋼木質ハイブリッド構造の可能性

鋼木質ハイブリッド構造の可能性
 ――稲田 達夫(山佐木材 顧問/建築鉄骨構造技術支援協会理事長)
大郷町防災コミュニティセンター
 ――清水 靖真(清水構造計画)
大胆な建築計画を可能にするCLT耐震壁
 ――江村 哲哉(Arup)
浮遊感のある鋼-木ハイブリッド屋根架構
 ――間室 健一(日本設計)
都立城南職業能力開発センター大田校
 ――柳沼 大樹/齋藤 良太(松田平田設計)
製材を使用した大スパン架構
 ――渡瀬 利則(久米設計)
SANU 2nd Home “ARC”
 ――木村 洋介(BEYOND ENGINEERING)
重層する木による構造架構
 ――御所園 武(大成建設)
清水建設東京木工場
 ――佐藤 彰/志村 雄輝(清水建設)
鉄と木が織りなす環境建築
 ――小林 春之/吉村 純哉(竹中工務店)
UBP須坂プロジェクト
 ――原 裕之郎/青木 和巳(清水建設)
神姫バス姫路本社ビル
 ――狩野 直樹/近藤 一真(鹿島建設)
耐火集成材斜め柱を主要耐震要素とする木造ハイブリッド架構
 ――金田 崇興/中澤 秀太(竹中工務店)
集成材を用いたダブルハーフアーチ架構による曲面屋根
 ――山田 憲明/衣笠 大樹(山田憲明構造設計事務所)/松土 智史/森 拓也(大成建設)
木・鋼ハイブリット合成スラブ『e-works+CLT補強』
 ――日鉄建材
集成材の樹種・等級とLSBの引抜強度の関係
 ――小松 幸平(京都大学名誉教授)
産学連携から生まれた新技術
 ――松尾 光博(九州第一工業)
Super Build®/SS7 Op.木造ラーメン
 ――ユニオンシステム

特集2:設計・施工の効率化

システム建築/施工事例紹介
 ――横河ブリッジシステム建築
EG リング
 ――日本ファブテック
NCベースP
 ――日本鋳造
The Short Arc 500/The Short Arc 500 -Field Edition-
 ――ダイヘン
「Eva1300」を開発
 ――大東精機
スマートダイアⅡ工法/ハイベースNEO-R 工法
 ――センクシア
ハイテン・コンブレース
 ――コンドーテック
親子フィラー柱脚工法
 ――親子フィラー
OS リング ーOne Side Ring ー
 ――岡部
F・ウィング
 ――旭化成建材

・[gallery] 大成建設グループ次世代技術研究所/幸手管理研究棟

●News

・JSCA 第37回JSCA賞2026を発表 ほか

●Project

・全国の建設プロジェクト

●Strutec Data

・2026年3月の都道府県別建築着工面積/2026年4月の建築着工面積
・2025年度の鉄骨需要量

●Regular

・構造設計者が色々な構造を考える
 ――第1回 これからの構造設計者に求められる「つながり」の価値
 ―――kozo
・A∩C:建築とコンピューター
 ――〈第96回〉急速に浸透する建設分野での生成AI援用の現在地を多方面に渡り追跡第2回
 ―――樋口 一希
・リレーエッセイ 建築と私 357
 ――「構造デザインに出会って」
 ―――平田 夢菜
・建設関連産業の未来のための技術評論
 ――第193回 東日本大震災直後に考えたこと
 ―――藤盛 紀明
・真構造道場
 ――第131回 「構造の寿命設計」の巻
 ―――高橋 治

・人Human 浅田 勇人さん(神戸大学大学院工学研究科建築学専攻准教授)


●表紙
大成建設グループ次世代技術研究所/幸手管理研究棟

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