鉄構技術記事詳細

2009年9月号 VOL.22 NO.256

・[特集]’09鉄構技術展
・[Photo Topics]’09鉄構技術展
・[構造設計と施工]ANA東京新第2号格納庫
・[News Up]スーパーエコノミーロボット「コラム君」
・[News Up]油圧式制震ダンパー「ハイビルダム」
・[Strutect]伊藤 央さん

●特集:’09鉄構技術展

・’09鉄構技術展 未来に伝えよう鋼構造の魅力を!
・華やかに開会式挙行。川田会長、山本会長が来賓挨拶
・’09鉄構技術展が開幕
・計60ブースに鉄構製品がずらり勢ぞろい
・JSCA主催「’09鉄構技術展」シンポジウム
・建築鉄骨技術支援協会(SASST)シンポジウム
・snap ’09鉄構技術展

Photo Topics

・ANA東京新第2号格納庫
―195m大スパン構造 斜格子トラスの採用―
―――――塚田 良仁/山田 学/清成 心/西田 明弘/須長 和彦/菅沼 孝紀

News Up

・スーパーエコノミーロボット「コラム君」
コマツエンジニアリングが発売 設置面積2平方メートル以下の超省スペース
・油圧式制震ダンパー「ハイビルダム」
日立機材 低価格の小型タイプ2機種追加、間柱タイプも同時発売

●Strutect
鉄構技術
伊藤 央さん(久米設計 構造設計部主査)

●表紙説明
‘鉄構技術展会場
鉄構技術
 鋼構造出版主催による鉄構関連機器の展示会「’09鉄構技術展」が7月22から25日の4日間、東京・有明の東京ビッグサイトで開かれた。「鉄構技術展」は1990年に第1回を開催して以降、隔年で1997年まで計5回開かれたが、その後の長引く景気低迷から開催を見合わせてきた。今回の開催は約12年ぶりとなり、全構協、鉄建協など関連41団体の協賛のもと、計73社・団体が出展し、計60ブース、283小間の規模となった。キャッチフレーズは「未来(あす)に伝えよう鋼構造の魅力を!」。この12年間の技術革新の波は鉄構関連機器にも及び、最先端の制御技術を駆使した溶接ロボット、孔明け・切断などの一次加工機械、CAD/CAMなどの主力製品が展示・実演され、来場者の注目を集めた。このほか、次代の加工技術として脚光を浴びるレーザー加工機や、デザインビルなど意匠を凝らした建築の複雑なディテールに対応する3次元CADシステムなども展示された。4日間の来場者数は計約2万3,600人に及び、中国、韓国、台湾などアジア諸国からも多数、見学者が訪れた。

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