
2025年9月29日号 NO.2259
●デッキ受け材の隅肉溶接実証実験/ 全構協・近畿支部
●今後の事業計画を協議/全構協・四国支部
●H形鋼は10万6000円/物調9月資材価格調査
●『役に立つ鉄骨ディテール集』で協議/建築鋼構造研究NW九州
●新社長登場/美濃部慎次氏・合同製鐵(大阪)
●新社長登場/富田かおり氏・総合検査(兵庫)
●卒業生35人が全国から参集/日構専が同窓会
●鉄骨造ワークショップ・ブレストセッション/鉄骨協働WG
●特集/ビルトH
●HPに組合員の求人掲載へ/埼玉県鉄構業協組
●今後の事業計画を協議/全構協・四国支部
●H形鋼は10万6000円/物調9月資材価格調査
●『役に立つ鉄骨ディテール集』で協議/建築鋼構造研究NW九州
●新社長登場/美濃部慎次氏・合同製鐵(大阪)
●新社長登場/富田かおり氏・総合検査(兵庫)
●卒業生35人が全国から参集/日構専が同窓会
●鉄骨造ワークショップ・ブレストセッション/鉄骨協働WG
●特集/ビルトH
●HPに組合員の求人掲載へ/埼玉県鉄構業協組
デッキ受け材の隅肉溶接実証実験
ケーシックが梁友会活動とタイアップ
全構協・近畿支部
全国鐵構工業協会の近畿支部(支部長=佐野勝也・タニシン専務)は18日、大阪市中央区の鐵鋼會館で例会を開き、梁友会が進めている「剛接合部周りのデッキ受け材溶接」に関する隅肉溶接の標準仕様書への追加に向けた取り組みに、同支部直轄組織である関西鉄骨探究会(通称・K—SIC=ケーシック)がタイアップすることに賛同することを決めた。
ケーシックは近畿圏ファブに有益な活動を実践する同支部の若手別動隊として組織されたもの。梁友会の今回の取り組みがファブ業界にとって極めて有益と判断したことで、両組織が対話を続け、今回のタイアップにつながった。
(写真=ケーシックが梁友会活動とタイアップすることに賛同)
ケーシックは近畿圏ファブに有益な活動を実践する同支部の若手別動隊として組織されたもの。梁友会の今回の取り組みがファブ業界にとって極めて有益と判断したことで、両組織が対話を続け、今回のタイアップにつながった。
(写真=ケーシックが梁友会活動とタイアップすることに賛同)

『役に立つ鉄骨ディテール集』で協議
来年度の書籍化へ向け最終チェック
建築鋼構造研究ネットワーク九州地区
九州地区の設計、学術、ファブなどで構成される日本鉄鋼連盟建築鋼構造研究ネットワーク九州地区(幹事長=堺純一・福岡大学教授)サブネットワーク委員会(委員長=安達亮平・福岡構造執行役員)は17日、福岡市中央区の久米設計九州支社会議室でオンライン併用の会合を開き、『役に立つ鉄骨ディテール集改訂版』について協議した。
(写真=『役に立つ鉄骨ディテール集改訂版』について協議)
(写真=『役に立つ鉄骨ディテール集改訂版』について協議)

卒業生35人が全国から参集
旧交を温める
日構専が同窓会
日本溶接構造専門学校(略称・日構専)は20日、神奈川県川崎市川崎区の同校大講堂で同窓会(日構会)を開催。ファブ業界などで活躍する卒業生35人が全国各地から集い、旧交を温めた。及川初彦学校長や同校の母体である日本溶接技術センターの阿南睦章代表理事(同窓会実行責任者)など現役教職員のほか、元学校長の岡本晴仁氏らも来賓として参加した。
冒頭、今年度から同窓会長を務める泉英朗氏(富士製作所常務)があいさつに立ち、「この同窓会をより良いものにしていきたい。皆さんのアイデアや意見をもとに研修旅行や見学会なども実行していければと考えている」と抱負を述べた。
(写真=同窓会のもよう)
冒頭、今年度から同窓会長を務める泉英朗氏(富士製作所常務)があいさつに立ち、「この同窓会をより良いものにしていきたい。皆さんのアイデアや意見をもとに研修旅行や見学会なども実行していければと考えている」と抱負を述べた。
(写真=同窓会のもよう)

鉄骨造ワークショップ・ブレストセッション開催
鉄骨協働WG
北海道地区の構造設計者や鉄骨ファブリケーターなどで組織される「鉄骨協働ワーキンググループ(WG)」は18日、札幌市北区の設計会館で、鉄骨製作への理解を深める活動の一環として、鉄骨造ワークショップ・ブレストセッション(意見交換会)を開催した。日本建築構造技術者協会(略称・JSCA)北海道支部と北海道機械工業会鉄骨部会に所属するファブの設計者ら35人が参加した。
(写真=設計者ら35人が積極的に意見交換)
(写真=設計者ら35人が積極的に意見交換)
