2026年5月11日号 NO.2291
●17府県が前年比で増加/25年度都道府県別鉄骨需要
●推定鉄骨需要量は29・8万㌧/国土交通省3月着工統計
●塗料、シンナーの入手難続く/ 静岡県鐵構工協組が役員会
●構造設計者と交流会を開催/滋賀県鐵構工業組合・青年部会
●各社が中東情勢の影響を報告/千葉県鐵骨工業会が理事会
●出席各社が状況報告/ 滋賀県鐵構組合・認定部会
●「インフラ点検技術講習会」を開催/日本非破壊検査工業会
●特集/紙上鉄構展
●今年度総会日程等協議/全国ビルトH工業会・東日本支部
●25年度生産前年比7・4%減の86万㌧/溶融亜鉛鍍金協会
●推定鉄骨需要量は29・8万㌧/国土交通省3月着工統計
●塗料、シンナーの入手難続く/ 静岡県鐵構工協組が役員会
●構造設計者と交流会を開催/滋賀県鐵構工業組合・青年部会
●各社が中東情勢の影響を報告/千葉県鐵骨工業会が理事会
●出席各社が状況報告/ 滋賀県鐵構組合・認定部会
●「インフラ点検技術講習会」を開催/日本非破壊検査工業会
●特集/紙上鉄構展
●今年度総会日程等協議/全国ビルトH工業会・東日本支部
●25年度生産前年比7・4%減の86万㌧/溶融亜鉛鍍金協会
17府県が前年比で増加
東京が18年ぶりに首位譲る
25年度都道府県別鉄骨需要
国土交通省の建築着工統計から推計した25年度の鉄骨需要量は前年比6・5%減の342万490㌧。都道府県別では17府県が増加した。特に沖縄が同52・1%増と高い伸び率を示し、以下、山口が41・6%増、青森、大阪、三重が30%超の増加となった。一方、減少は和歌山が同40・4%、大分が同35・7%の減少のほか、16道県が20%以上減少し、長年首位を維持してきた東京は18年ぶりにその座を明け渡した。地区別では北陸、近畿、中国、四国が増加した。
今年度の各委員会活動を確認
塗料、シンナーの入手難続く
静岡県鐵構工協組が役員会
静岡県鐵構工業協同組合(理事長=柏原正明・柏原鐵工所社長)は4月22日、静岡市葵区のペガサート会議室で定例役員会を開催し、今年度の各委員会事業活動を協議するとともに各支部状況報告も行った。
各支部からの状況報告では塗料、シンナーの入手難による工期遅延が発生していることや数カ月連続して各メーカーが販売価格の値上げに踏み切っていることを受け、「現在の鉄骨単価の状況を考えれば、値上げ分を転嫁していかなければ死活問題であり、工事の延期や中止も発生しかねない。」との認識で一致した。
(写真=各支部からの状況報告)
各支部からの状況報告では塗料、シンナーの入手難による工期遅延が発生していることや数カ月連続して各メーカーが販売価格の値上げに踏み切っていることを受け、「現在の鉄骨単価の状況を考えれば、値上げ分を転嫁していかなければ死活問題であり、工事の延期や中止も発生しかねない。」との認識で一致した。
(写真=各支部からの状況報告)
各社が中東情勢の影響を報告
不安定な時期こそ情報共有を
千葉県鐵骨工業会が理事会を開催
千葉県鐵骨工業会(会長=林紀宏・林鉄工社長)は4月23日、組合会議室で理事会を開催した。冒頭に林理事長は「中東情勢の影響でシンナーや塗料などの石油製品の供給が不安定な状況が続いている。2010年代、ビジネスシーンで特に重要視されるようになった『VUCA』という用語がある。変動性・不確実性・複雑性・曖昧性の略語だが、それらに社会が惑わされる時代、経営者には注意して動向を観察していただきたい。」と述べた。
(写真=理事会のようす)
(写真=理事会のようす)
25年度めっき生産実績
前年比7・4%減の86万㌧
日本溶融亜鉛鍍金協会
日本溶融亜鉛鍍金協会(理事長=菊川美仁・ガルバ興業社長)は、会員78社の25年度のめっき生産実績を公表した。それによると、全体では前年比7・4%減の85万6036㌧となった。
26年度は、後半以降で大型再開発の始動など、鉄骨需要の回復を期待する声も聞かれるが、亜鉛価格の高騰や、中東情勢の影響によるシンナーの価格の上昇、流通の不安定化等の課題が山積している。
(写真=年度別溶融亜鉛めっき生産実績)
26年度は、後半以降で大型再開発の始動など、鉄骨需要の回復を期待する声も聞かれるが、亜鉛価格の高騰や、中東情勢の影響によるシンナーの価格の上昇、流通の不安定化等の課題が山積している。
(写真=年度別溶融亜鉛めっき生産実績)

