鋼構造ジャーナル

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2025年12月1日号 NO.2268

2025年12月1日号 NO.2268
●恒例の技術フォーラム開く/建築鉄骨構造技術支援協会
●H形鋼は10万5000円/物調11月資材価格調査
●賛助会員2社の入会を承認/全国鐵構工業協会が理事会
●関東「人づくり研修」を開催/全国鐵構工業協会
●発足30周年記念式典を挙行/AW検定協会西日本
●特集/建材流通と部材加工
●UT資格取得講習会検討へ/群馬県鐵構業協組
●竹島鉄工建設(和歌山)を訪問/香川県鋼構造協組
●今後の事業スケジュールを確認/東京鉄構工業協同組合
●次年度の活動方針を協議/栃木県鉄構工業会

恒例の技術フォーラム開く

鉄骨製作等の疑問に答える

建築鉄骨構造技術支援協会

 建築鉄骨構造技術支援協会(略称SASST、理事長=稲田達夫・元福岡大学教授)は11月21日、東京構造設計事務所協会の後援のもと、東京都渋谷区の建築家会館で『鉄骨技術フォーラム2025〜鉄骨造建築物の構造設計・部材製作等における疑問に答える〜』を開いた。ファブを中心とする会員から寄せられた鉄骨造建築物の製作、構造設計、施工等に関する疑問にSASST関係者が回答する恒例の企画で、今年で11回目の開催。ウェブ配信を併用し、会場約50人、ウェブ約30人の計80人が参加した。
(写真=会場とウェブで約80人が参加)
会場とウェブで約80人が参加

賛助会員2社の入会を承認

全国鐵構工業協会が理事会

26年賀詞交歓会など報告

 全国鐵構工業協会(会長=永井毅・永井製作所社長)は11月18日、青森県八戸市内で出張理事会を開催した。
 当日は賛助会員新規入会の件を審議。その結果、コンドーテック(本社・大阪市西区)とローバル(本社・大阪市中央区)の2社の入会を承認した。議事では①2026年賀詞交歓会実施②委員会等活動報告③管理者の届出④工場認定条件の保持状況の確認⑤支部からの要望⑥代表理事及び業務執行理事の職務執行状況報告⑦その他などを報告した。
(写真=青森県八戸市内で出張理事会を開催)
青森県八戸市内で出張理事会を開催

発足30周年記念式典を挙行

地位確立も検定員確保に悩み

AW検定協会西日本

 AW検定協会西日本(代表=石田大三・日建設計エンジニアリング部門構造設計グループアソシエイト)は11月20日、大阪市中央区のシティプラザ大阪で、発足30周年の記念式典と祝賀会を挙行した。会場には会員・検定員のほか試験機関などの関係者約100名が集まり、記念すべき30年の節目を祝った。
 記念式典で石田代表は「30周年を迎えることができたのも会員、検定員、受験事業所、試験機関はじめ関係する皆様方のご支援のおかげ」と謝意を示した上で、現在のAW検定を取り巻く環境と今後の課題に触れ、「溶接技術の向上とその普及に努めるとともに、会員の安定した確保と検定業務の合理化・効率化の課題解決に取り組んでいく」と決意を示した。
(写真=関係者約100名が集った記念式典)
関係者約100名が集った記念式典

吉岡理事長「適正単価の維持を」

今後の事業スケジュールを確認

東京鉄構工業協同組合

 東京鉄構工業協同組合(理事長=吉岡晋吾・吉岡工業社長)は11月20日、東京都中央区の組合会議室で理事会を開いた。
 理事会では25年後期の性能評価やフェーズドアレイ合同委員会、全国RJグレード部会、東構塾、青年経営者委員会の研修といった今後の事業スケジュールのほか、来年3月15日に行う東京鉄構三団体研修旅行について、幹事団体の東京足立鉄骨工業会から提出された実施概要を確認した。
(写真=今後の事業スケジュールを確認)
今後の事業スケジュールを確認
主な紙面構成 プロジェクト/鉄構企業訪問(ルポ)/建材・ルポ/市況展望
じゃ~なる・インタビュー/機器・資材/暖流談流(連載コラム)
ニュースフラッシュ/短信コーナー・談話室/全構協・組合 鋼構造関連団体の動向
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