鋼構造ジャーナル記事詳細

2023年3月27日号 NO.2128

●札幌の超高層複合ビルで不良施工/大成建設
●都内で第5回委員会/全構協・関東支部運営委
●H形鋼は1000円下落/物調の3月資材価格調査
●次世代経営研修WGと教育体系検討WGの活動報告/全構協
●光平鉄工(大阪)で溶接施工試験/芝浦工業大学・神戸大学
●約20人がセイケイ(栃木)を見学/東京鉄構3団体研修旅行
●創立50周年記念事業に160人が参集/群馬県鐵構業協組
●合成デッキ「EZ50」の開口補強規定を緩和/日鉄建材
●桂スチール・岡山工場を見学/佐賀県鉄構工業会
●Hグレード部会が市況など報告/東京鉄構工業協同組合

大成建設

札幌の超高層複合ビルで施工不良

地上部分の全てを撤去・再構築へ

 大成建設は16日、北海道札幌市で施工中の「(仮称)札幌北1西5計画」で鉄骨建方等の精度不良と数値の改ざんが発覚したため、地上15階まで建方を終えていた地上部分の全てと地下部の一部を撤去した上で再構築すると発表した。
 同計画はNTT都市開発が北海道放送本社跡地に地下2階・地上26階、高さ約117㍍、延べ面積約6万平方㍍の超高層複合ビルを建設するもの。構造はS造、SRC造(制振構造)で鉄骨所要量は1万㌧超。用途はオフィス、ホテル、店舗など。設計・監理を久米設計、施工を大成建設が担当し、2021年10月に着工、24年春の開業を目指して建設中にあった。
(写真=「(仮称)札幌北1西5計画」現場状況)

都内で第5回委員会

各県の状況などで情報交換

全構協・関東支部運営委

 全国鐵構工業協会・関東支部の運営委員会(委員長=知野浩一・大川スティール取締役)は15日、東京都中央区の東京鉄構工業協同組合会議室で、一部オンライン併用により今年度第5回会合を開いた。
 3月2日に都内で開かれた全構協関東・近畿両支部の交流会の概要を報告し、人材確保や働き方改革の対応、図面決定の遅れ、購入品・電力価格の高止まりなどの課題は全国共通であることを改めて認識した。
(写真=各都県が近況を報告)

光平鉄工(大阪)で溶接施工試験

施工管理の合理化へ

芝浦工業大学・神戸大学

 芝浦工業大学建築学部の浅田勇人准教授は17、18の両日、大阪府のMグレードファブ、光平鉄工(茨木市、光平陽社長)で、梁フランジ溶接施工時におけるパス間温度管理の合理化に向け、実物大コラム柱―H梁仕口を対象とした溶接施工試験を実施した。
 同試験は、光平鉄工に廃棄処分予定の仕口があることを知った田渕基嗣氏(神戸大学名誉教授)が松田吉展専務と相談し、光平社長の全面支援を得て実現した。

群馬県鐵構業協組

創立50周年記念事業に160人が参集

大竹理事長「社会に貢献、魅力ある業界へ」

 群馬県鐵構業協同組合(理事長=大竹良明・冬木工業社長)は10日、高崎市のメトロポリタン高崎で創立50周年記念事業を挙行し、講演や式典、祝賀会を執り行った。
 記念事業は3部制で進行し、第2部の式典では表彰式を行い、組合の永年役員(25年)、従業員の永年勤続者(10、20、30年)、組合職員の永年勤続者の功績を称えた。
 第3部の祝賀会は組合員や賛助会はじめ、山本太一・群馬県知事、永井毅・全国鐵構工業協会会長、関東各県の鉄構組合理事長・会長、県会議員、関連団体等の関係者約160人を集めて盛大に執り行われた。
(写真=約160人が参集して盛大に挙行)

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