鋼構造ジャーナル記事詳細

2023年5月8日号 NO.2134

●合同勉強会「かぜのかい」開く/東構協青経委と類設計室
●22年度実績は4万8592㌧/鉄塔需要
●春の叙勲で旭日双光章/三木桂吾氏(桂スチール名誉会長)
●「焼抜き栓溶接講習会」/合成スラブ工業会
●エンドタブ講習会を2日間/大阪府鉄構組合
●日報アプリの勉強会を開催/鹿児島県鉄構工業会・青年部会
●新社長登場/考鐵(大阪)・西澤哲平氏
●鉄骨技術フォーラム④/めっき高力ボルト使用時の拡大孔
●特集/現場溶接
●建築鉄骨を支える企業探訪/児島興業(大阪)

東構協青経委と類設計室

合同勉強会「かぜのかい」開く

「SDGs」テーマに討論

 東京鉄構工業協同組合(東構協)の青年経営者委員会(青経委、会長=池田和隆・池田鉄工社長)と類設計室の構造設計者らによる合同勉強会、「かぜのかい」が4月27日、東京都千代田区の東京製鉄本社会議室で開かれ、発注者、ゼネコン、鋼材メーカーの関係者らも含め20人が出席した。前半は東京製鉄の環境への取り組みに関する講演、後半は「SDGs(持続可能な開発目標)」をテーマにグループディスカッションが行われた。
(写真=2年9カ月ぶりの開催に)

合成スラブ工業会

「焼抜き栓溶接講習会」

熊本県鉄構工業会と共催

 合成スラブ工業会(会長=稲岡真也・JFE建材取締役)は4月22日、熊本県合志市のポリテクセンター熊本で「焼抜き栓溶接講習会」を熊本県鉄構工業会(理事長=徳永博章・明和工業会長)と共同で開催した。同組合の組合員11社32人が参加し、合成スラブ焼抜き栓溶接の法的な位置づけや仕様に関する講義を受けた後、デッキプレートを使った溶接実習を行った。
(写真=組合員11社32人が参加)

大阪府鉄構組合

エンドタブ講習会を2日間

合わせて100人超が受講

 大阪府鉄構建設業協同組合(理事長=佐野勝也・タニシン専務)は4月22、23の両日、摂津市のポリテクセンター関西で日本エンドタブ協会(松﨑博彦会長)の協力のもと、エンドタブ講習会を開催、両日合わせて100人超が受講した。日本エンドタブ協会の講習を受講修了することで固形タブ使用を認めるという工事が増加していることを受けて今回、大人数の受講となった。ファブの同講習会への関心がさらに高まってきていることを物語った。
(写真=評価のもよう)

宮脇旭氏を偲ぶ会

関係者ら65人が参集

故人との別れ惜しむ

 1月30日に逝去した宮脇旭氏(坂本鉄工社長)を偲ぶ会が4月22日、高知市の城西館で執り行われた。
 宮脇氏は高知県鉄骨構造協同組合副理事長や全国鐵構工業協会
 青年部会(全青会)の監事、四国青年部連絡協議会(四青連)会長などを務めたこともあり、組合員のほか全青会役員や四青連の関係者ら65人が参列し、祭壇に献花した。
(写真=宮脇氏を偲んで65人が参集)

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