鋼構造ジャーナル記事詳細

2023年6月19日号 NO.2140

●定例役員会と通常総会を開催/東北鉄構工業連合会
●日構専生徒招き工場見学会/神奈川県鉄構業協組
●第38次立ち会い件数は過去最大に/AW検定協会東日本
●新会長に川畑篤敬氏/日本橋梁建設協会が総会
●インタビュー/鉄骨建設業協会新会長・深沢隆氏
●鉄骨技術フォーラム⑨/トルシア形高力ボルトの軸力検査
●電炉トップIV③/王子製鉄・貴戸信治社長
●「関東地区総会」を開催/日鉄物産システム建築
●新社長登場/東鋼産業(宮城)・早川哲氏
●新会長に米森誠氏/JFE商事鉄鋼建材・鉄構安全協力会

東北鉄構工業連合会

定例役員会と通常総会を開催

全構協の永井会長と意見交換

 東北鉄構工業連合会(会長=村山功・ムラヤマ社長)は6日、仙台市青葉区のホテルJALシティ仙台で令和5年度6月定例役員会と令和5年度通常総会を開き、東北6県(青森、秋田、岩手、宮城、山形、福島)の正副理事長17人が出席した。
 役員会では全国鐵構工業協会の今年度第1回理事会の審議内容、全構協常設委員会の活動状況、そして、東北鉄構工業連合会積算業務委員会の活動状況、建築鉄骨検査技術者学科講習会の申込状況などについて報告した。
(写真=永井会長との意見交換会を開催)

日構専生徒招き工場見学会

神奈川県鉄構業協組

ファブの仕事の流れを学ぶ

 神奈川県鉄構業協同組合(理事長=石井二三夫・石井鉄工所社長)は6日、組合員のMグレードファブ、岸本建設工業(平塚市)に日本溶接構造専門学校(日構専)の鉄骨生産工学科2年生6人を招き、工場見学会を実施した。生徒らはCADによる現寸検査のほか、一連の鉄骨製作工程や超音波探傷検査などファブの日常的な仕事の流れを自身の目で見て学んだ。
(写真=岸本建設工業にて)

新会長に川畑篤敬氏(JFEエンジ取締役)

「災害対応を国土強靭化対策予算で」

日本橋梁建設協会が総会

 日本橋梁建設協会(会長=髙田和彦・横河ブリッジ)は9日、東京都千代田区のザ・キャピトルホテル東急で第12回通常総会を開催、令和4年度事業報告、収支決算などを審議し、原案通り可決した。
 任期満了に伴う役員改選では総会・理事会の承認を経て、会長に川畑篤敬氏(JFEエンジニアリング取締役)、副会長には川田忠裕氏(川田工業社長)を選出するとともに、川上剛司副会長(IHI常務執行役員)、石原康弘副会長兼専務理事を再任した。
(写真=川畑新会長)

JFE商事鉄鋼建材・鉄構安全協力会

新会長に米森誠氏(ヨネモリ社長)の就任を承認

前会長の熊倉𠮷一氏は副会長に

 JFE商事鉄鋼建材・鉄構安全協力会は9日、東京都千代田区のパレスホテル東京で関係者約60人が出席して第10回総会を開き、熊倉𠮷一会長(藤木鉄工会長)に代わって米森誠理事(ヨネモリ社長)の新会長就任を承認した。熊倉氏は副会長に就いた。米森新会長は「会員の皆さんが『この会に入って良かった』と思えるような会にしていきたい」と抱負を述べた。総会では2022年度の事業報告、会計報告、23年度の事業計画、予算案などを承認した。
(写真=第10回総会を開催)

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