鋼構造ジャーナル記事詳細

2023年7月31日号 NO.2146

●『次世代経営研修』の受講者募集へ/全構協・関東支部
●「23年度安全大会」を開催/伊藤忠丸紅住商テクノスチール
●『これからのファブの在り方』/全青会がウェブ理事会
●特別企画/“大型物件偏重”の傾向が継続
●鉄骨技術フォーラム⑮/H形鋼の裏サイズ
●全構協正会員/2023年度役員名簿
●店売り向け4カ月連続据え置き/日本製鉄
●日本での建築物件採用が沈静化/韓国製プレスコラム
●新副委員長に住田氏/全国BH西日本支部技術委
●新体制で理事会を開催/鉄骨現場溶接協会

全構協・関東支部

『次世代経営研修』の受講者募集へ

支部連携が『事業継続力強化計画』取得

 全国鐵構工業協会・関東支部(支部長=秋山順一・新潟県鉄骨工業組合理事長)は20日、東京都中央区の鉄鋼会館で支部会を開き、全構協による人材育成事業『次世代経営研修』の開催要領を確認し、受講者の募集を開始することを決めた。
 同研修は、ファブの現在、または次世代の経営層を対象とした『ファブ業界の実情に即した研修』として全構協が企画。今年10月以降、全国9支部での開催が計画されており、関東支部では全国の先陣を切って10月3、4の2日間、東京都品川区のアワーズイン阪急で開催することが決定している。
(写真=『次世代経営研修』の開催要領を確認)

「23年度安全大会」をリモート開催

鋼材市況説明と安全講話も

伊藤忠丸紅住商テクノスチール

 伊藤忠丸紅住商テクノスチール安全協力会(会長=加藤卓郎・加藤組鉄工所会長)は24日、「2023年度安全大会」をリモートで開催し、会員70人が参加した。
 冒頭、加藤会長は「資材価格の高騰などが一段落し、現状では少し落ち着いた感がある。建築物件の出件については今後どのような形になるか期待している。今後もこの会のますますの充実を図るため、本日は鋼材市況説明と安全講話を企画した」とあいさつした。
(写真=加藤会長)

全青会がウェブ理事会

『これからのファブの在り方』

年間統一テーマを決定

 全国鐵構工業協会 青年部会(略称・全青会、会長=髙田知明・北榮興業社長)は24日、ウェブ上で23年度第2回理事会を開き、今年度の統一テーマを『これからのファブの在り方について』に決めた。
 理事会では23年度の統一テーマについて協議。参加全理事から意見を募って検討した結果、『これからのファブの在り方について』に決定した。全国の会員が的を絞った協議を進められるよう、今後サブテーマを設定の上、全国に発信する。
(写真=今年度の統一テーマを決定)

全国ビルトH会西日本支部・技術委

新副委員長に住田育弘氏(神東建設工業専務)

「溶接施工試験」テーマに発表会

 全国ビルトH工業会・西日本支部の技術委員会(委員長=森井勇・神栄鉄鋼部長)は20日、神戸市中央区のテッケンビル会議室で今年度第1回の会合を開催、新副委員長として住田育弘氏(神東建設工業専務)を選任するとともに、溶接施工試験発表会や今後の事業活動についての意見交換を行った。当日は会員14社17人と全国会の高松健二委員長(普代産業栃木支店取締役)がオブザーバーとして参加した。
(写真=今後の事業活動について意見交換)

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