鋼構造ジャーナル記事詳細

2023年10月9日号 NO.2156

●賛助会員との懇談会を開催/全国鐵構工業協会
●約100人が出席して安全大会/エムエム建材安全協力会
●推定鉄骨需要量は約30万㌧/国土交通省8月着工統計
●「次世代経営研修」を開催/全構協・関東支部
●「第16回交流会」を開催/島根県・鳥取県鉄構工業会
●平野鐵工所(岡山)の新工場を見学/鋼友会・岡山
●「創業115周年・設立20周年記念式典」/MEG
●工場見学と役員会を開催/全青会・関東ブロック協議会
●「粉じん作業特別教育」を開催/和歌山県鉄構組合連合会
●JSCA茨城と合同研修会開く/茨城県鐵構工協組

全国鐵構工業協会

賛助会員との懇談会を開催

「24年問題」メーンに意見交換

 全国鐵構工業協会(会長=永井毅・永井製作所社長)は9月28日、東京都中央区の鉄鋼会館で「賛助会員企業との懇談会」を開催した。全構協から永井会長、大島嗣雄(愛知県鉄構工業協同組合理事長)、大竹良明(群馬県鐵構業協同組合理事長)両副会長のほか全理事、一方、賛助会員からは各メーカーや鋼材商社、関連企業の関係者33人が出席した。
 懇談会は、「2024年問題」をメーンに賛助会員と意見交換を行った。
(写真=「賛助会員企業との懇談会」を開催)

「次世代経営研修」を開催

経営者ら21社・23人が受講

全構協・関東支部

 全国鐵構工業協会の関東支部(支部長=秋山順一・新潟県鉄骨工業組合理事長)は3、4の両日、東京都品川区のアワーズイン阪急で「次世代経営研修」を開催した。同経営研修は全構協の人材育成委員会(委員長=大竹良明・全構協副会長)が企画・検討を進めてきたもの。今回の関東支部が全国のトップを切って行われ、会場には経営者(次期を含む)21社・23人が参集した。
(写真=全国のトップを切って「次世代経営研修」を開催)

島根県・鳥取県鉄構工業会

「第16回交流会」を開催

働き方改革など協議

 島根県鐵構工業会(理事長=高橋伸和・出雲鉄工社長)と鳥取県鉄構工業会(理事長=倭島昭博・和島鉄工所社長)は9月29日、鳥取県西伯郡伯耆町のロイヤルホテル大山で「第16回交流会」を開催し、働き方改革対応などの課題について協議した。当日は全国鐵構工業協会・中国支部の妹尾一人支部長(サンベルコ社長)=写真=と全国鐵構工業企業年金基金の弓削秀光常務理事、鉄骨技術者教育センターの中村秀和事務局長が来賓として出席した。
(写真=働き方改革などの課題を協議)

JSCA茨城と合同研修会開く

めっきや破壊検査を学ぶ

茨城県鐵構工協組

 茨城県鐵構工業協同組合(理事長=安達次雄・安達工業所社長)と日本建築構造技術者協会(略称・JSCA)茨城(代表幹事=清水義幸・清水構造設計会長)は9月27日、双方の構成員計約20人を集めて合同研修会を開催。横浜ガルバー小山工場(栃木県下野氏)と宇都宮大学(同宇都宮市)を訪問した。
(写真=宇都宮大学実験棟にて)

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