鋼構造ジャーナル記事詳細

2023年11月27日号 NO.2163

●24年賀詞交歓会の内容など報告/全国鐵構工業協会
●57人が太田鉄工(埼玉)を視察/関東Hグレード協議会
●H形鋼は横ばいの12万円/物調11月資材価格調査
●茨城県で工場見学会を開催/鉄建協資材・調達委員会
●23年度上期鋼橋受注は5万2155㌧/日本橋梁建設協会
●「鋼構造シンポジウム2023」を開催/日本鋼構造協会
●新社長登場/大検工業(大阪)・福瀧周三氏
●新社長登場/二唐刃物鍛造所(青森)・吉澤剛氏
●特集/建築用鋼材の現状
●「県庁オープンデー」に出展/埼玉県鉄構業協組

全国鐵構工業協会

熊本市内で出張理事会

24年賀詞交歓会の内容など報告

 全国鐵構工業協会(会長=永井毅・永井製作所社長)は17日、熊本市内で出張理事会を開いた。当日は、①2024年賀詞交歓会の実施②委員会等活動状況報告③技能者(現場溶接工、鍛冶工)能力評価制度④ロボット溶接オペレータ資格⑤特定技能外国人材対応⑥「働き方改革」に関する発信⑦代表理事および業務執行理事の職務執行状況報告⑧その他(品質管理責任者を対象とした講習制度の創設、50周年記念映像関連等)——などを報告した。
(写真=熊本市内で出張理事会を開催)
熊本市内で出張理事会を開催

5年ぶりに会員工場見学会

57人が太田鉄工(埼玉)を視察

関東Hグレード協議会

 関東Hグレード協議会(会長=太田昌志・太田鉄工顧問)は17日、関東鉄構建材商社会との合同事業として会員工場の見学会を開催。会長会社である太田鉄工(埼玉県日高市)の新工場を視察した。同協議会は、例年秋に開く同商社会との合同協議会に合わせて会員工場の見学会を企画してきたが、コロナ禍等の影響で18年を最後に開催を見合わせていた。5年ぶりとなった今回の見学会には両団体から57人が参加した。
(写真=見学会参加者一行)
見学会参加者一行

日本鋼構造協会

多数の来場者を集め

「鋼構造シンポジウム2023」を開催

 日本鋼構造協会(略称・JSSC、会長=緑川光正・北海道大学名誉教授)は16、17の両日、東京都江東区の東京ファッションタウンで鋼構造に関わる技術者や研究者など多数の関係者が参加のもと「鋼構造シンポジウム2023/最先端の鋼構造技術で明日を拓く」を開催した。
 16日には日本鋼構造協会業績表彰・受賞記念講演が行われ、受賞者には緑川会長から表彰状と記念品が贈られた。
(写真=表彰式)
表彰式

埼玉県鉄構業協組

『県庁オープンデー』に出展

県民にファブ業界をアピール

 埼玉県鉄構業協同組合(理事長=伊藤敏彦・大進工業顧問)は14日、さいたま市浦和区の埼玉県庁で開催された『県庁オープンデー』に出展。来場した県民にファブ業界をアピールした。
 組合ブースでは、全国鐵構工業協会が制作した業界PR用DVD『鉄骨ガールと工場見学』の上映のほか、組合員が製作した特徴ある鉄骨造建築物のパネル掲示、さらに組合パンフレットや日本製鉄の絵本『夢みる街の新・モノ語り』、DVD『鉄骨ガールと工場見学』なども配布して県民に鉄骨業界や組合の存在をアピールした。
(写真=来場者で賑わう組合ブース)
来場者で賑わう組合ブース

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