鋼構造ジャーナル記事詳細

2024年1月22日号 NO.2171

2024年1月22日号 NO.2171

●物流の『24年問題』/輸送費のコストアップなどが焦点に
●120人を集めて新年交礼会/日本鋼構造協会
●今井副社長が4月1日付で社長兼COOに昇格/日本製鉄
●鉄連・東海地区鉄鋼業界/「製造、物流でけん引役を」
●『物流の自主行動計画』を策定/日本鉄鋼連盟
●新春・トップが語る24年わが社の方針 末永 和之、妙中 隆之、森本 慶樹、川下 康宏、竹田 雄一、杉本 真一、宇佐美 雄一朗、戸田 忍
●新春・トップが語る24年わが社の方針 西嶋 俊彦、古里 龍平、近藤 勝彦、関 和典、川西 紀哉、波田 政幸、市野 登、小林 茂
●新春・トップが語る24年わが社の方針 播磨 裕敏、近藤 健司、井戸 義彦、北村 道夫、小林 正、永井 淳、志摩 壽一郎

日本鋼構造協会

120人を集めて新年交礼会

第10次中期3カ年計画を推進

 日本鋼構造協会(略称・JSSC、会長=緑川光正・北海道大学名誉教授)は10日、東京都千代田区のアーバンネット大手町ビルで、新年交礼会を開催した。会場には会員ら約120人が参集した。
 緑川会長はあいさつで「新年から能登半島地震や羽田空港での追突事故といった大きな災害や事故などが相次いで発生し、災害が多発する日本の安全・安心が大切と改めて考えさせられた」と述べた。
(写真=会員ら約120人が参集)
会員ら約120人が参集

新春賀詞交歓会に200人が参集

長岡会長「業界発展に尽力」

日本非破壊検査工業会

 日本非破壊検査工業会(理事長=長岡康之・アミック社長)は10日、東京都千代田区の如水会館で会員をはじめ賛助会員、行政などの関係者ら約200人を集め、新春賀詞交歓会を開催した。
 冒頭のあいさつで長岡会長は、1日に発生した能登半島地震の被災者に対するお見舞いの言葉を述べた上で、復旧と復興に際しては、協会活動や適切で確かな非破壊検査の重要性を強調した。
(写真=新年の抱負を語る長岡会長)
新年の抱負を語る長岡会長

高校生と社会人競技会同日開催

岩手県鉄構工協組が後援

岩手県溶接協会

 岩手県溶接協会(会長=岡田泰三・北日本機械社長)と岩手県高等学校教育研究会工業部会機械専門部は13日、岩手県花巻市のポリテクセンター岩手で「第64回岩手県(社会人)溶接技術競技会選抜大会」と「第5回岩手県高校生大会溶接技術競技会」を、岩手県として初めて同日開催した。当日は社会人29人、高校生15人が出場した。両競技会は、岩手県鉄構工業協同組合(理事長=佐々木史昭・中央コーポレーション社長)が『創立50周年記念』事業の一環として後援した。
(写真=競技に臨む高校生選手)
競技に臨む高校生選手

鉄連

『物流の自主行動計画』を策定

荷役2時間以内ルール化に対応

 日本鉄鋼連盟(鉄連)はこのほど、『物流の適正化・生産性向上に向けた自主行動計画』を策定した。4月からトラックドライバーの時間外労働に関する規制が適用されることを受け、荷待ち・荷役作業等時間2時間以内ルールへの対策を中心に取りまとめたもので、鉄鋼業の物流効率化や課題解決に向けた鉄鋼各社の取り組みを支援していく。

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