鋼構造ジャーナル記事詳細

2024年2月19日号 NO.2175

2024年2月19日号 NO.2175

●賛助会員との意見交換会/鉄骨建設業協会
●3月に京都で総会を開催へ/全国R・Jグレード部会連絡会
●今後の方針について協議/PA検査法確立WG
●魅力向上テーマに大学生と意見交換/オカモト鐵工(福井)
●建築鉄骨を支える企業探訪/佐賀検査サービス(佐賀)
●Hグレード工場ルポ/辰弥(大阪)
●特集/システム建築
●子会社「Little Power」を設立/富士見鉄工(長野)
●県内で「価格転嫁促進」の共同宣言/新潟県鉄骨工業組合
●兵庫県で移動理事会を開催/京都府鉄構工協組

鉄骨建設業協会

賛助会員との意見交換会

24年問題の対応などテーマに

 鉄骨建設業協会(会長=深沢隆・巴コーポレーション社長)は8日、東京都千代田区のTKP秋葉原カンファレンスセンターで賛助会員との意見交換会を開いた。会場には鉄鋼メーカー、流通、資機材メーカー、現場溶接、溶融亜鉛めっき業者などの賛助会員40人余りが参集し、協会の今期事業活動について説明を受けるとともに、深沢会長ら執行部と業界の現状や今後の見通しなどについて意見を交わした。
(写真=意見交換会のもよう)
意見交換会のもよう

3月に京都で総会を開催へ

全国R・Jグレード部会連絡会

全体的に手持ち量・稼働率は低調

 全国R・Jグレード部会連絡会(会長=松枝建次・松枝興業社長)は8日、東京都中央区の東京鉄構工業協同組合会議室で幹事会を開催した。当日は会議室に松枝会長と蓬田正則事務局長が出席、他の各県代表者はリモートで参加する方法で執り行われた。
 幹事会では3月8日に京都で開催する通常総会に付議する23年事業報告・収支報告、24年事業計画・予算などを審議した。通常総会では講演会やパネルディスカッションも行う。
(写真=各県代表者はリモート参加)
各県代表者はリモート参加

新潟県鉄骨工業組合が理事会

県内で「価格転嫁促進」の共同宣言

4月に青年部設立総会を開催へ

 新潟県鉄骨工業組合(理事長=秋山順一・コスゲ社長)は9日、新潟市中央区の新潟グランドホテルで第6回理事会を開催し、柱両端治具の木製試験体製作や県内における適切な価格転嫁促進の共同宣言などについて協議を行った。
 秋山理事長は「本日は今年度最後の理事会となる。通常総会に向けて準備しなければならないことが多くあるため、円滑な進行にご協力いただきたい」と述べた。
(写真=適切な価格転嫁促進の共同宣言など協議)
適切な価格転嫁促進の共同宣言など協議

京都府鉄構工協組

兵庫県で移動理事会を開催

ユニタイト(神戸)の工場見学も

 京都府鉄構工業協同組合(理事長=柳原昭弘・柳原鉄工所社長)は8日、兵庫県洲本市の白雲で移動理事会を開催し、今後の事業について協議した。
 事業計画ではAW検定試験の合同受験やエンドタブ講習会などの実施案について協議した。
 当日は高力ボルトメーカー、ユニタイトの本社工場(神戸市西区)で見学研修も実施した。
(写真=ユニタイト本社工場にて)
ユニタイト本社工場にて

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