鋼構造ジャーナル記事詳細

2024年3月18日号 NO.2179

2024年3月18日号 NO.2179

●人材確保やDXで意見交換/全構協・四国・中国・九州支部
●1月の都道府県別着工統計/鉄骨需要は21都県で増加
●週休2日制の実態を聞き取り/全構協九州支部・H部会
●東北工場(宮城)に塗装ブース導入/松山鋼材
●鉄骨技術フォーラム23②/加工途中に付くクランプ傷
●特別連載①/BIM活用の現状と課題を調査
●双方が抱える課題で懇談会/福岡県鉄構工業会とJSCA九州
●来年度総会は6月に西日本地区で/全国BH工業会が役員会
●安全衛生や労働条件学ぶ/神奈川県鉄構業協組
●京都で第21回通常総会を開催/全国R・Jグレード部会

全構協・四国・中国・九州支部

3支部合同理事長会を開催

人材確保やDⅩで意見交換

 全国鐵構工業協会の四国支部(支部長=登尾昌弘・愛媛県鐵構工業会理事長)、中国支部(支部長=妹尾一人・岡山県鉄構工業会理事長)、九州支部(支部長=岩永洋尚・長崎県鉄構工業会理事長)の3支部は8日、愛媛県松山市のANAクラウンプラザホテル松山で合同理事長会を開催。人材確保やDⅩ化など各県の状況や取り組みについて意見交換した。
 当日は各県理事長のほか、四国支部の執行部役員ら約50人が出席した。
(写真=岩永九州支部長、登尾四国支部長、妹尾中国支部長)
岩永九州支部長、登尾四国支部長、妹尾中国支部長

週休2日制の実態を聞き取り

休日を増やせない実態明らかに

全構協九州支部・H部会

 全国鐵構工業協会・九州支部のHグレード部会(会長=赤木紀政・赤木鉄工所社長)は5日、長崎市内のホテルで定例会を開き、週休2日制など労働時間について意見交換した。
 定例会では各社の取り組みを報告。簡単には休日を増やせない実態が明らかになった。
(写真=週休2日制など労働時間について意見交換)
週休2日制など労働時間について意見交換

福岡県鉄構工業会とJSCA九州支部

双方が抱える課題で懇談会

ゲスト含めて計45人が意見交換

 福岡県鉄構工業会(理事長=鶴田陽一・鶴田工業社長)と日本建築構造技術者協会(略称・JSCA)九州支部(支部長=今林光秀・福岡構造部長)は8日、福岡市博多区の八仙閣で、昨年に引き続き懇談会を開催した。工業会側から20人、JSCA九州側から19人、ゲストとして福岡大学の堺純一教授と田中照久准教授、ワンス設計事務所の尾宮洋一代表ら6人の計45人が参加し、ファブ、構造設計者の双方が抱える課題について話し合った。
(写真=ファブ、構造設計者の双方の課題を討議)
ファブ、構造設計者の双方の課題を討議

京都で第21回通常総会を開催

全国R・Jグレード部会連絡会

松枝建次会長(大阪)の留任を決定

 全国R・Jグレード部会連絡会(会長=松枝建次・松枝興業社長、大阪府)は8日、京都市上京区のブライトンホテルで第21回通常総会を開き、任期満了に伴う役員改選で松枝会長の留任を決めた。
 役員改選では松枝会長の留任のほか、副会長に船木寿幸・フナギテッケン社長(静岡県)と栁川宜満・栁川鉄工所社長(神奈川県)を選出した。
(写真=第21回通常総会を開催)
第21回通常総会を開催

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