鋼構造ジャーナル記事詳細

2024年4月8日号 NO.2182

2024年4月8日号 NO.2182

●新支部長に安達次雄氏(茨城)/全構協・関東支部
●組織の将来像で意見交換/全青会・全構協
●鉄骨製造業を含む「鉄鋼業」/新たな業種追加に決まる
●推定鉄骨需要量は約30万㌧/国交省2月建築着工統計
●都内40施設に車いすを寄贈/全国鐵構工業協会 青年部会
●被災企業に見舞金贈る/石川県鉄骨工協組
●特別連載④/橋梁部門でCIM活用広がる
●鉄骨技術フォーラム23⑤/H柱仕口部の熔接方法変更要望
●特集/溶融亜鉛めっき加工
●次期支部長に稲垣法信氏(三重)/全構協・中部支部

全構協・関東支部

新支部長に安達次雄氏(茨城)

来期支部体制を協議

 全国鐵構工業協会・関東支部(支部長=秋山順一・新潟県鉄骨工業組合理事長)は3月27日、東京都中央区の鉄鋼会館で23年度最後の支部会を開催。次期支部体制を協議し、安達次雄副支部長(茨城県鐵構工業協同組合理事長)の支部長就任を決めた。
 秋山支部長から次期支部長に安達副支部長を推す考えが示され、審議の結果、満場一致でこれを承認した。副支部長等の人選は新支部長に一任とした。
(写真=任期満了に伴う役員の改選について協議)
任期満了に伴う役員の改選について協議

組織の将来像で意見交換

具体的取り組みを開始

全青会・全構協

 全国鐵構工業協会 青年部会(略称・全青会、会長=髙田知明・北榮興業社長)は3月22日、鹿児島市のサンプラザ天文館で全構協の永井毅会長と大竹良明副会長、米森昭夫理事相談役、小貫武専務理事らと組織体制の将来像について意見を交換し、中長期的に活動を持続するための課題を共有し、具体的な解決策への取り組みを開始することを決めた。
(写真=目指す組織体制を協議)
目指す組織体制を協議

都内40施設に車いすを寄贈

すずうらホームで贈呈式

全国鐵構工業協会 青年部会

 全国鐵構工業協会青年部会(略称・全青会、会長=髙田知明・北榮興業社長)は3月28日、東京都葛飾区の特別養護老人ホーム「すずうらホーム」で車いすの贈呈式を挙行。全国の会員の協力を得て購入した車いす1台を同施設に寄贈した。
 この事業は「ノズルチップSDGs」と称した社会貢献活動の一環として、全青会が17年度から継続しているもの。
(写真=贈呈式出席者)
贈呈式出席者

石川県鉄骨工協組

被災企業に見舞金贈る

各社の現況を確認、激励

 石川県鉄骨工業協同組合(理事長=寺田健信・寺田鉄工建設社長)はこのほど、令和6年能登半島地震で被災した組合員・賛助会員計14社の工場を訪問し、災害見舞金を手渡すとともに、工場の稼働などの現況を確認し、激励の言葉をかけた。
 災害見舞金は全国鐵構工業協会と、全構協所属の支部、各鉄構組合計11団体、その他関連団体などから同組合に直接贈られた見舞金と同組合からの見舞金を合わせ、令和6年能登半島地震で工場設備や上下水道、周辺道路などに損傷を受け、工場稼働に影響した企業に手渡したもの。
(写真=左から川上副理事長、東能登支部長、橋本社長、上多能登支部理事、寺田理事長(橋本鉄工建設にて))
集合写真

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