鋼構造ジャーナル記事詳細

2024年11月25日号 NO.2215

2024年11月25日号 NO.2215

●採用や若手教育で意見交換/全構協・九州支部H部会
●宮城県で出張理事会/東京鉄構工協組
●業績表彰・受賞記念講演を開催/日本鋼構造協会
●今年度2回目の対面理事会/全青会
●輸入鋼材について陳情/熊本県鉄構工業会
●大阪で遠征研修を実施/沖縄県鉄構工業会
●特集/建築用鋼材の現状
●図面要望書を県庁などに提出へ/滋賀県鐵構工業組合
●3カ月ぶりに店売り販売を再開/日本製鉄
●青森市で移動役員会を開催/青森県鉄工連協組

採用や若手教育で意見交換

全構協・九州支部H部会

来年2〜3月にベトナム研修

 全国鐵構工業協会・九州支部Hグレード部会(会長=本永勉・五光工業会長)は13日、福岡市博多区の八仙閣本店で定例会を開き、新規・中途採用や若手社員育成、離職防止に向けた取り組みなどについて意見交換するとともに、今後の事業計画の確認と各社の受注状況について聞き取った。
 新規・中途採用では高卒などの新規は厳しく、ほとんどの企業は中途が多かった。外国人採用へのシフト、退職者の再雇用などの報告もあり、新規採用の難しさが改めて浮き彫りとなった。
(写真=新規・中途採用や若手社員育成などで意見交換)
新規・中途採用や若手社員育成などで意見交換

宮城県で出張理事会

東京鉄構工協組

山村東北事業所を見学

 東京鉄構工業協同組合(理事長=吉岡晋吾・吉岡工業社長)は14、15の両日、出張理事会を開催し、研修行事として宮城県亘理郡亘理町の山村東北事業所(本社・千葉県鎌ケ谷市、山村春美社長)の工場を見学した。
 山村は千葉県に本社を置き、群馬県で複数の厚板加工拠点を持つ鋼板加工メーカー。今春から東北事業所を新設し、稼働を本格化している。
(写真=山村東北事業所で記念撮影)
山村東北事業所で記念撮影

今年度2回目の対面理事会

全青会

次期全国大会の設営など確認

全国鐵構工業協会 青年部会(略称・全青会、会長=坂本泰雄・坂本建設社長)は19日、東京都中央区の東京鉄構工業協同組合で第6回理事会を開いた。対面による理事会は今年度2回目で、来年4月19日に仙台市青葉区のホテルメトロポリタン仙台で開催する次期全国大会(東北大会)の設営の進ちょくなどを確認した。
(写真=理事会に先立ち東京鉄構工業協同組合の役員有志とともに国会議事堂を見学)
理事会に先立ち東京鉄構工業協同組合の役員有志とともに国会議事堂を見学

北川組鉄工所(北海道)で見学会を開催

鉄骨製作への理解深める

鉄骨協同WG

 北海道地区の構造設計者やファブリケーターなどで組織される鉄骨協同ワーキンググループは15日、石狩市に製造拠点を置く北川組鉄工所(本社・小樽市、北川稔社長、Hグレード)を訪問、鉄骨製作への理解を深める活動の一環として、鉄骨造ワークショップの工場見学会を開催した。今回は日本建築構造技術者協会(略称・JSCA)北海道支部と北海道機械工業会鉄骨部会に所属する設計者ら35人が参加した。
(写真=設計者が半自動溶接を体験)
設計者が半自動溶接を体験

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