鋼構造ジャーナル記事詳細

2025年5月26日号 NO.2241

2025年5月26日号 NO.2241

●創立50周年記念式典を挙行/岐阜県鐵構工業協同組合
●受験増対策、本格検討へ/AW検定西日本総会
●事業方針「原点に返り業務遂行」/日本鉄塔協会が総会
●新社長登場/岡田圭司氏・富士製作所(東京)
●クローズアップ/BIM活用の可能性と課題②
●45・3%の企業が収益「減少」/浦安鉄鋼団地4月景況調査
●新支店長/安藤毅氏・日本製鉄北海道
●総会と70周年記念祝賀会を開催/東京鉄鋼販売業連合会
●全品種の価格据え置き/東京製鉄の6月契約
●7カ月連続で価格据え置き/日本製鉄のH形鋼販売

創立50周年記念式典を挙行

青木理事長「組合を頼りに。組合員のために動く」

岐阜県鐵構工業協同組合

 岐阜県鐵構工業協同組合(理事長=青木一郎・青木鐵工所社長)は20日、岐阜市内のホテグランヴェール岐山で、永井毅・全国鐵構工業協会会長、小貫武・同専務理事、中部地区各県理事長、事務局長など関係者約80名が参集し、創立50周年記念事業の式典・祝賀会を挙行した。
 青木理事長はあいさつで「最初に、こうして無事、50周年を迎えられたことに組合員のこれまでのご努力、ご協力に感謝したい」と述べた。
(写真=50周年式典で記念撮影)
50周年式典で記念撮影

受験増対策、本格検討へ

「特別会員」の規則制定

AW検定西日本が総会

 AW検定協会西日本(代表=石田大三・日建設計エンジニアリング部門構造設計グループアソシエイト)は14日、大阪市中央区のシティプラザ大阪で2025年度(第40次)通常総会を開催した。
 同協会は1986年10月に「建築鉄骨の溶接技能者共同認定委員会(略称・AW委員会)」として発足、この時参集したのは大手設計事務所15社の有志30名であった。その後幾度か名称変更し西日本が参画したのは96年。社団法人に移行して6年目の今年、西日本は30周年の節目を迎える。同会では11月20日に大阪市中央区のシティプラザ大阪で記念式典を開催する。
(写真=西日本総会風景)
西日本総会風景

今年度総会を開催

「会員相互の親睦深める」

KSE

 関西建築構造設計事務所協会(略称・KSE、会長=正木忠・馬瀬構造設計事務所社長、会員数69人)は12日、大阪市中央区のホテルロイヤルクラシック大阪で通常総会を開き、前年度事業報告と今年度事業計画を承認した。今年度はベトナムへの研修旅行を企画する。
 正木会長は「会員相互の親睦を深め、正・賛助会員が協力して事業に取り組んでいく」とあいさつした。
(写真=総会のようす)
総会のようす

総会と70周年記念祝賀会を開催

井上会長、大川副会長を再任

東京鉄鋼販売業連合会

 東京鉄鋼販売業連合会(会長=井上憲二・明治鋼業会長)は19日、東京都千代田区の東京會舘で「2025年度定時総会」と「創立70周年記念祝賀会」を開催し、総会には約150人、祝賀会には205人が出席した。
 総会後には創立70周年記念祝賀会を開催。井上会長は「鉄鋼産業は少し影が薄い印象があるが、鉄鋼はわれわれの生活やあらゆる産業に欠かせない素材で、この重要性は変わらないし、まだまだ可能性がある。それを若い人に知ってもらい、業界に入らえるよう取り組んでいきたい」とあいさつした。
(写真=創立70周年記念祝賀会)
創立70周年記念祝賀会

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