
2025年6月9日号 NO.2243
●自民党滋賀県支部に問題提起/滋賀県鐵構工業組合が協力依頼
●推定鉄骨需要量は約38万㌧/国土交通省4月着工統計
●定時株主総会開く/日本鉄骨評価センター
●「逸見賞」受賞者報告と特別講演/CIW検査業協会
●2024年度事業など報告/鉄骨技術者教育センターが理事会
●新検定員向けの研修会/AW検定協会西日本
●新社長登場/本田学氏・加藤製缶(福井県)
●第19回総会・安全大会を開催/カメイ・東京K和会
●松本市の深志神社で総会/アルプス鐵構事業協同組合
●共済事業協力企業1社承認/大阪鉄構組合・運営共済委
●推定鉄骨需要量は約38万㌧/国土交通省4月着工統計
●定時株主総会開く/日本鉄骨評価センター
●「逸見賞」受賞者報告と特別講演/CIW検査業協会
●2024年度事業など報告/鉄骨技術者教育センターが理事会
●新検定員向けの研修会/AW検定協会西日本
●新社長登場/本田学氏・加藤製缶(福井県)
●第19回総会・安全大会を開催/カメイ・東京K和会
●松本市の深志神社で総会/アルプス鐵構事業協同組合
●共済事業協力企業1社承認/大阪鉄構組合・運営共済委
滋賀県鐵構工業組合が協力を依頼
図面問題で「真の働き方改革」
自民党滋賀県支部に問題提起
滋賀県鐵構工業組合(理事長=大井民生・大井鉄工所社長)は5月28日、自由民主党滋賀県議会議員団が滋賀県庁で行った『友好団体要望聴取』に参加し、図面問題について実情を説明、状況改善のため自民党並びに関係官庁から元請業者に対する何らかの調査や働きかけをお願いしたいと要望した。その例として①元請に対する質疑応答日程の期限策定②日程を超えた場合、元請への補償規程③回答日程遅延による加工日程遅延の補償規程・残業休出の補償規程④保管期間遅延の補償規程等——を示した。
(写真=要望書提出の会議風景)
(写真=要望書提出の会議風景)

CIW検査業協会が総会を開催
「逸見賞」受賞者報告と特別講演
総会には約30人が参集
CIW検査業協会(会長=安藤純二・ジャスト会長)は5月29日、会員約30人を集めて、東京都千代田区の大手町レベル21で第16回通常総会を開催した。
25年度の事業計画では①次世代スタッフのための研修会実施や女子部会の結成などによる人材確保への取り組み②各検査5%程度の値上げを参考にした価格転稼、週休二日制実現のための単価アップ③日本建築学会への業界の要望の反映④JIS Z2305:2024の発行にともなう試験制度の変更を見越した日本非破壊検査協会へのはたらきかけ⑤フェーズドアレイ超音波検査法の国内規格化の活動強化⑥不正検査の撲滅——などを課題と目標に掲げた。
(写真=総会のようす)
25年度の事業計画では①次世代スタッフのための研修会実施や女子部会の結成などによる人材確保への取り組み②各検査5%程度の値上げを参考にした価格転稼、週休二日制実現のための単価アップ③日本建築学会への業界の要望の反映④JIS Z2305:2024の発行にともなう試験制度の変更を見越した日本非破壊検査協会へのはたらきかけ⑤フェーズドアレイ超音波検査法の国内規格化の活動強化⑥不正検査の撲滅——などを課題と目標に掲げた。
(写真=総会のようす)

東京で固形タブ技量試験を実施
新規・更新など計20人受験
全国Mグレード部会連絡協議会
全国Mグレード部会連絡協議会(会長=堀川勝・杉山建設工業専務)は5月31日、東京都足立区の城東職業能力開発センターで固形エンドタブ溶接技能者技量検定試験を実施した。
技量検定試験は、新規受験者を対象とした座学と更新を含む受験対象者の実技の2部構成で行われ、新規13人、更新7人の計20人が受験した。
(写真=外観では全員が合格)
技量検定試験は、新規受験者を対象とした座学と更新を含む受験対象者の実技の2部構成で行われ、新規13人、更新7人の計20人が受験した。
(写真=外観では全員が合格)

カメイ・東京K和会
25年度も無事故無災害が目標
第19回総会・安全大会を開催
カメイの関東地区での取引先ファブなどを中心に構成する東京K和会(会長=櫻本勇次・櫻本鉄工社長)は5月30日、山梨県笛吹市石和温泉のホテルふじで「2025年度第19回総会・安全大会」を開き、約90人の関係者が出席した。
総会に続いて開催した安全大会では、25年度スローガンを「危険だと感じた時に一呼吸 安全・安心まず優先」、目標を「休業4日以上の労働災害ゼロ」に設定した。
(写真=約90人が出席した会場)
総会に続いて開催した安全大会では、25年度スローガンを「危険だと感じた時に一呼吸 安全・安心まず優先」、目標を「休業4日以上の労働災害ゼロ」に設定した。
(写真=約90人が出席した会場)
