鋼構造ジャーナル記事詳細

2025年6月16日号 NO.2244

2025年6月16日号 NO.2244

●太田工業と中山製鋼所を見学/鉄骨二次部材加工グループ
●サンベルコ(岡山)への工場見学決める/全国RJ部会が幹事会
●鉄骨需要は24府県で増加/4月の都道府県別着工統計
●新会長に川田忠裕氏(川田工業社長)/橋建協が総会
●新専務理事に渡邊正宏氏が就任/日本非破壊検査工業会
●人と話題/中楯伸一氏・日本ファブテック社長
●鉄骨技術フォーラム24⑭/ボルト継手まわり処理
●東京で定時総会を開く/鉄骨現場溶接協会
●今年度の事業計画を協議/全構協・中国支部
●小野建や関西万博を見学/大分県鉄構工業会

太田工業(岡山)と中山製鋼所(香川)を見学

仕事量、人手確保策など意見交換

鉄骨二次部材加工グループ(TNB)

 胴縁など鉄骨二次部材を製作する企業で構成される鉄骨二次部材加工グループ(略称・TNB、会長=福岡賢・福岡社長)は6日、香川県丸亀市の中山製鋼所内で32回目の定例会を開催した。定例会前に工場見学を実施し、岡山県の太田工業(岡山市、太田大介社長)で胴縁などの製作工程を見学したのち、香川県の中山製鋼所丸亀工場(丸亀市)でC形鋼の成形工程を学んだ。
(写真=定例会で各社の受注状況や課題を議論)
定例会で各社の受注状況や課題を議論

新会長に川田忠裕氏(川田工業社長)

国土強靭化を需要拡大のカギに

日本橋梁建設協会が総会

 日本橋梁建設協会(会長=川畑篤敬・JFEエンジニアリング顧問)は6日、東京・永田町のザ・キャピトルホテル東急で「第14回通常総会」を開催。収支決算などを審議し、全ての議案を可決した。
 冒頭のあいさつで川畑会長は2024年度の国内鋼道路橋の受注量が11万㌧強と、近年にない数字となったことを報告した。
 また、任期満了に伴う役員改選が行われ、新会長には川田忠裕氏(川田工業社長)が就任した。
(写真=あいさつを述べる川田新会長)
あいさつを述べる川田新会長

都内で総会、表彰式を開催

新専務理事に渡邊正宏氏が就任

日本非破壊検査工業会

 日本非破壊検査工業会(理事長=長岡康之・アミック社長)は9日、東京都千代田区の如水会館で令和7年度定時社員総会を開催した。
 同総会で塙晴行専務理事が退任することから理事の選任を行い、専務理事に渡邊正宏氏(日本非破壊検査工業会次長)を選任、また、木村成晴氏(第一検査社長)の新理事就任を承認した。
(写真=総会のようす)
総会のようす

東京で定時総会を開く

宮崎・萩原両氏が新副会長に

鉄骨現場溶接協会

 鉄骨現場溶接協会(会長=原博之・原産業会長)は5月30日、東京都台東区の浅草橋ヒューリックホール&カンファレンスで令和7年度定時総会と全体協議会を行った。任期満了に伴う役員改選では原会長が留任したが、藤原泰治副会長が退任し、宮崎信一氏と萩原省一氏が新たに副会長に就任した。
(写真=意見交換会のようす)
意見交換会のようす

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