
2025年6月23日号 NO.2245
●人づくり研修の概要を発表/全国鐵構工業協会・理事会
●性能評価テーマに技術講習会/埼玉県鉄構業協組
●今期、車いす寄贈先を北陸に/全青会がウェブ理事会
●前期性能評価は308工場/全鉄評が定時株主総会
●人と話題/井上学氏・IHIインフラシステム社長
●創立70周年記念式典と新社長披露/垣見鉄工(愛知)
●「記者懇談会」を開催/JSCA
●特集/桂スチール創立40周年
●特集/石垣鐵工創業70周年
●独自「もの決め工程」を作成へ/大阪府鉄構組合・理事会
●性能評価テーマに技術講習会/埼玉県鉄構業協組
●今期、車いす寄贈先を北陸に/全青会がウェブ理事会
●前期性能評価は308工場/全鉄評が定時株主総会
●人と話題/井上学氏・IHIインフラシステム社長
●創立70周年記念式典と新社長披露/垣見鉄工(愛知)
●「記者懇談会」を開催/JSCA
●特集/桂スチール創立40周年
●特集/石垣鐵工創業70周年
●独自「もの決め工程」を作成へ/大阪府鉄構組合・理事会
人づくり研修の概要を発表
今年10月から全国8会場で開催
全国鐵構工業協会・理事会
全国鐵構工業協会(会長=永井毅・永井製作所社長)は13日、東京都中央区の鉄鋼会館で理事会を開催した。
委員会報告では人づくり研修(副題・あなたの成長が会社の未来につながる)について概要が発表された。同研修は中堅社員の育成を対象として企画され、今年10月から来年3月まで全国8会場で行われる予定。
(写真=通常総会の議案を承認)
委員会報告では人づくり研修(副題・あなたの成長が会社の未来につながる)について概要が発表された。同研修は中堅社員の育成を対象として企画され、今年10月から来年3月まで全国8会場で行われる予定。
(写真=通常総会の議案を承認)

性能評価テーマに技術講習会
SASSTの羽石氏が講演
埼玉県鉄構業協組
埼玉県鉄構業協同組合(理事長=伊藤敏彦・大進工業顧問)は11日、川越市の鉄構会館で建築鉄骨構造技術支援協会(略称・SASST)の羽石良一専務理事を講師に迎え、「性能評価について」をテーマに技術講習会を開いた。組合員企業の管理技術者ら約50人が参加した。
羽石氏は、これまでに多くのファブの大臣認定取得をサポート、指導してきた経験をもとに『構造方法等の認定のための性能評価に係る技術オムニバス』と題して講演した。
(写真=組合員企業の管理技術者ら約50人が参加)
羽石氏は、これまでに多くのファブの大臣認定取得をサポート、指導してきた経験をもとに『構造方法等の認定のための性能評価に係る技術オムニバス』と題して講演した。
(写真=組合員企業の管理技術者ら約50人が参加)

持続改良特別委員会が活動報告
10月に創立40周年式典と祝賀会
AW検定協会
AW検定協会東日本(代表=廣重隆明・竹中工務店調達本部専門役)は5月22日、東京都千代田区のホテルグランドアーク半蔵門で第7回(第40次)通常総会を開催した。
総会の中で持続改良特別委員会(委員長=廣重代表)が、活動状況を報告した。同委員会は昨今の受験工場の増加や働き方改革による残業規制の中での円滑な検定立会を検討するため2年前に設立、検定試験所などの関係者のモチベーションの向上を図ると同時に受験の合理化・効率化を目指して受験システム・問題を検討している。具体的な検討結果は、今年開催される「AW検定協会創立40周年式典・祝賀会」で発表される。
(写真=第7回通常総会を開催)
総会の中で持続改良特別委員会(委員長=廣重代表)が、活動状況を報告した。同委員会は昨今の受験工場の増加や働き方改革による残業規制の中での円滑な検定立会を検討するため2年前に設立、検定試験所などの関係者のモチベーションの向上を図ると同時に受験の合理化・効率化を目指して受験システム・問題を検討している。具体的な検討結果は、今年開催される「AW検定協会創立40周年式典・祝賀会」で発表される。
(写真=第7回通常総会を開催)

10期1回目は「設計図書」テーマに
東構協会議室で「東構塾」開催
図書の具体的な質疑例を説明
東京鉄構工業協同組合の青年経営者委員会(会長=池田和隆・池田鉄工社長)が若手経営者・技術者育成を目的に運営する「東構塾」(塾長=青野弘毅氏・元那須ストラクチャー工業)が14日、東京都中央区の東構協会議室で開かれ、第10期1回目となる講義で塾生らは「工場の安全・設計図書」について学んだ。第10期の塾生は14社17人で当日は会場11人、ウェブ6人が受講した。
青野塾長は構造設計特記仕様書・鉄骨工事をテーマに説明。特記がない場合の準拠図書として日本建築学会のJASS6、鉄骨精度検査規準、鉄骨工事技術指針、日本鋼構造協会の建築鉄骨工事施工指針、鉄骨製作管理技術者登録機構の突合せ継ぎ手の食い違い・仕口ずれの検査・補強マニュアルなどを挙げた。
(写真=第10期の塾生は14社17人)
青野塾長は構造設計特記仕様書・鉄骨工事をテーマに説明。特記がない場合の準拠図書として日本建築学会のJASS6、鉄骨精度検査規準、鉄骨工事技術指針、日本鋼構造協会の建築鉄骨工事施工指針、鉄骨製作管理技術者登録機構の突合せ継ぎ手の食い違い・仕口ずれの検査・補強マニュアルなどを挙げた。
(写真=第10期の塾生は14社17人)
