鋼構造ジャーナル記事詳細

2025年6月30日号 NO.2246

2025年6月30日号 NO.2246

●新会長に塩谷秀和氏(神栄鉄鋼社長)/全国ビルトH工業会
●通常総会と定例役員会を開催/東北鉄構工業連合会
●恒例の「鉄骨技術フォーラム」など計画/SASSTが総会
●渡辺勝氏の旭日双光章受章祝賀会/157人が受章を祝う
●非破壊検査会社File⑥/川重サポート(兵庫)
●第36回通常総会を開催/日本建築構造技術者協会
●令和6年度後期適合工場を公表/全鉄評
●鉄骨技術フォーラム24⑮/板厚16㍉超に適用の異形隅肉溶接
●8月にJSCA九州と意見交換会/全構協・九州支部
●小原清太部会長の留任を決定/神奈川県鉄構業協組・Mグレード部会

通常総会と定例役員会を開催

村山会長「今しばらくの辛抱」

東北鉄構工業連合会

 東北鉄構工業連合会(会長=村山功・ムラヤマ社長)は17日、仙台市青葉区のホテルJALシティ仙台で令和7年度通常総会と6月期定例役員会を開いた。
 総会に続いて開催した役員会では、移動役員会の開催を来年度以降に持ち越すこととし、7月23日に開催予定の建設産業専門団体東北地区連合会、東北地方整備局との意見交換会などについて協議した。
(写真=6月期定例役員会のもよう)
6月期定例役員会のもよう

恒例の「鉄骨技術フォーラム」など計画

SASSTが定時総会

 建築鉄骨構造技術支援協会(略称・SASST、理事長=稲田達夫・元福岡大学教授)は20日、東京都千代田区のアルカディア市ヶ谷で定時社員総会を開いた。
 審議事項では全4議案をいずれも原案通り可決した。
 新年度事業は①リアルタイム回答②技術指導③人材育成支援④講習会の開催⑤技術評価⑥討論会・シンポジウムなどの開催⑦建築鉄骨構造技術に関するQ&A⑧技術・商品及び評価技術の紹介⑨視察研修会⑩調査研究事業——を計画する。
(写真=定時社員総会を開催)
定時社員総会を開催

第36回通常総会を開催

中期ロードマップの総括

日本建築構造技術者協会

 日本建築構造技術者協会(略称・JSCA、会長=小林秀雄・日本設計執行役員フェロー)は23日、東京都千代田区のホテルメトロポリタンエドモントで「第36回通常総会」を開催した。
 冒頭のあいさつで、小林会長は「総会では、24年度に終了した当協会の中期ロードマップの総括を行う。同計画には、当協会だけではなく、他団体も同様の課題を抱える問題が含まれている。これらについて、皆様のご協力を賜りながら一つひとつ着実に解決していきたい」と述べた。
(写真=「第36回通常総会」を開催)
「第36回通常総会」を開催

8月にJSCA九州と意見交換会

今後の共同事業など検討へ

全構協・九州支部が理事会

 全国鐵構工業協会・九州支部(支部長=岩永洋尚・岩永工業社長)は17日、福岡市博多区の八仙閣で定例理事会を開催。今年度の事業活動を中心に協議し、日本建築構造技術者協会(略称・JSCA)九州支部(支部長=重松正幸・構造FACTORY社長)との意見交換会の実施を決定した。
 JSCA九州支部との意見交換会は8月20日に福岡県での開催希望とし、内容は今後の共同事業(勉強会や見学会など)の検討や共同成果物(「鉄骨ディーテール集改定版」や各社チェックリスト)の作成に向けた意見交換、実務に関わる共通課題などの共有を予定している。
(写真=各県が状況報告)
各県が状況報告

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