
2025年7月21日号 NO.2249
●青木新体制で初の委員会/全構協・関東支部運営委
●『鉄骨ディテール集』で協議/鋼構造研究ネットW九州地区
●「鉄骨製作管理技術者更新講習」を開始/鉄骨技術者教育センター
●安全協力会の定期総会を開催/出雲テック(大阪)
●新理事長/林紀宏氏・千葉県鐵骨工業会
●東洋大学生の実地研修に協力/埼玉県鉄構業協組
●「第3回QCサークル活動発表会」/玉造(札幌)
●新社長登場/滝田憲氏・阪和エンジニアリング(東京)
●建材IV①/温井健夫氏・エムエム建材社長
●とびの実技講習と試験を実施/長野県鐵構協組
●『鉄骨ディテール集』で協議/鋼構造研究ネットW九州地区
●「鉄骨製作管理技術者更新講習」を開始/鉄骨技術者教育センター
●安全協力会の定期総会を開催/出雲テック(大阪)
●新理事長/林紀宏氏・千葉県鐵骨工業会
●東洋大学生の実地研修に協力/埼玉県鉄構業協組
●「第3回QCサークル活動発表会」/玉造(札幌)
●新社長登場/滝田憲氏・阪和エンジニアリング(東京)
●建材IV①/温井健夫氏・エムエム建材社長
●とびの実技講習と試験を実施/長野県鐵構協組
青木新体制で初の委員会
今後の活動の方向性など協議
全構協・関東支部運営委
全国鐵構工業協会・関東支部の運営委員会(委員長=青木光幸・青木鐵工所社長)は15日、群馬県高崎市の暢神荘で委員会を開いた。今年度の委員会開催は4月中旬に続いて2回目だが、前回は支部を構成する各都県組合が総会前で、25年度の運営委員会メンバーが出そろっていなかったため旧体制で開催。今回が青木新体制での初会合となった。
冒頭、青木委員長は「需要は低位横ばいで、さらには諸コストの高止まり、人手不足などファブにとって厳しい状況が続いている。ただ来年後半には需要が上向くとの話も聞く。このような会で情報を集約し、無駄な競争を避けて何とか踏ん張っていきたい」と述べた。
(写真=青木新体制での初会合に)
冒頭、青木委員長は「需要は低位横ばいで、さらには諸コストの高止まり、人手不足などファブにとって厳しい状況が続いている。ただ来年後半には需要が上向くとの話も聞く。このような会で情報を集約し、無駄な競争を避けて何とか踏ん張っていきたい」と述べた。
(写真=青木新体制での初会合に)

今年度中に最終チェック、書籍化へ
『鉄骨ディテール集』で協議
建築鋼構造研究ネットワーク九州地区
九州地区の設計、学術、ファブなどで構成される日本鉄鋼連盟・建築鋼構造研究ネットワーク同地区(幹事長=堺純一・福岡大学教授)サブネットワーク委員会(委員長=安達亮平・福岡構造執行役員)は14日、福岡市中央区の久米設計九州支社会議室でオンライン併用による会合を開き、『役に立つ鉄骨ディテール集改訂版』について協議し、今年度中に各項目の最終チェックを終え、書籍化する方針を決めた。
(写真=『鉄骨ディテール集』について協議)
(写真=『鉄骨ディテール集』について協議)

東洋大学生の実地研修に協力
建築学ぶ16人がファブを見学
埼玉県鉄構業協組
埼玉県鉄構業協同組合(理事長=伊藤敏彦・大進工業顧問)は、東洋大学理工学部の学生によるファブ工場の実地研修に協力。7日、同大川越キャンパスで建築を学ぶ学生16人と教授らが組合員であるHグレードファブ、太田鉄工(日高市)を訪問し、鉄骨加工のイロハを学んだ。
日本建築積算協会会長も務める同大理工学部建築学科・浦江真人教授の「学生たちに、実際のファブのものづくりを見せたい」との意向を受け、積算協会で役員を務める大手ゼネコン関係者が同組合に相談して今回の視察研修が実現した。
(写真=工場内を見学)
日本建築積算協会会長も務める同大理工学部建築学科・浦江真人教授の「学生たちに、実際のファブのものづくりを見せたい」との意向を受け、積算協会で役員を務める大手ゼネコン関係者が同組合に相談して今回の視察研修が実現した。
(写真=工場内を見学)

とびの実技講習と試験を実施
長野県鐵構協組・技術委員会
長野県鐵構事業協同組合(理事長=倉科賢三・倉科鐵工所社長)はこのほど松本市のふれあい技能センターで、とび技能士の「実技講習会」と「実技試験」を実施した。
とび技能士は国家資格であり、職業能力開発促進法に基づき長野県が実施している検定制度。同組合では技術委員会(委員長=髙木登志郎・フィット工業社長)が中心となって検定試験の事前講習会や本試験の準備、補佐員、検定員派遣などの運営に携わってきている。
(写真=会場のようす)
とび技能士は国家資格であり、職業能力開発促進法に基づき長野県が実施している検定制度。同組合では技術委員会(委員長=髙木登志郎・フィット工業社長)が中心となって検定試験の事前講習会や本試験の準備、補佐員、検定員派遣などの運営に携わってきている。
(写真=会場のようす)
