
2025年8月4日号 NO.2251
●「かぜのかい」を開催/東構協・青年経営者委と類設計室
●「会員事務局連絡会」を開催/鉄骨技術者教育センター
●24年度鋼橋受注実績は13万5254㌧/日本橋梁建設協会
●新理事長/樋口龍夫氏・新潟県鉄骨工業組合
●特別企画/輸入鉄骨の動向
●特別企画/全構協各支部長に聞く「地域の鉄骨需要」
●新社長登場/西出大介氏・平野鐵工所(岡山)
●電炉IV①/丸山孝・日鉄スチール社長
●建材IV③/小野剛氏・小野建社長
●各審議事項について議論/茨城県鐵構工協組
●「会員事務局連絡会」を開催/鉄骨技術者教育センター
●24年度鋼橋受注実績は13万5254㌧/日本橋梁建設協会
●新理事長/樋口龍夫氏・新潟県鉄骨工業組合
●特別企画/輸入鉄骨の動向
●特別企画/全構協各支部長に聞く「地域の鉄骨需要」
●新社長登場/西出大介氏・平野鐵工所(岡山)
●電炉IV①/丸山孝・日鉄スチール社長
●建材IV③/小野剛氏・小野建社長
●各審議事項について議論/茨城県鐵構工協組
「第14回かぜのかい」を開催
ファブと構造設計者の共創
東構協・青年経営者委と類設計室
東京鉄構工業協同組合・青年経営者委員会(会長=池田和隆・池田鉄工社長)と類設計室(本社・東京都大田区、阿部紘社長)が中心に運営する「かぜのかい」が、7月23日に類設計室で「第14回かぜのかい~鉄骨ファブと設計者が拓く、共創と技術革新のリアル~」を開催した。
今回は、設計と製作のギャップの克服、技術的工夫、企業同士のコラボレーションの成功の秘訣など、実際に現場で試行錯誤を重ねた企業同士の実例を交えて、業界の未来について考える機会を共有した。
(写真=前田副理事長による発表)
今回は、設計と製作のギャップの克服、技術的工夫、企業同士のコラボレーションの成功の秘訣など、実際に現場で試行錯誤を重ねた企業同士の実例を交えて、業界の未来について考える機会を共有した。
(写真=前田副理事長による発表)

パネルディスカッションを実施
「第12回非破壊評価総合展」
日本非破壊検査工業会
日本非破壊検査工業会(理事長=長岡康之、アミック社長)は7月25日、東京都江東区の東京ビッグサイトセミナー会場で「第12回非破壊評価総合展パネルディスカッション~壊さず語れ、見えない未来の探し方」を開催した。同パネルディスカッションは非破壊検査技術の進化と現状を分析し、未来の展望を探ることを目的としている。今回は、技術者、研究者、経営者が一堂に会し、技術の進化と課題についての意見交換や知見の共有をすることで、非破壊検査分野の成長・促進を目指している。
(写真=セミナーには多くの関係者が参加)
(写真=セミナーには多くの関係者が参加)

24年度鋼橋受注実績は13万5254㌧
金額ベースは前年比増の3884億円
日本橋梁建設協会が公表
日本橋梁建設協会(会長=川田忠裕・川田工業社長)は、2024年度の会員企業31社の鋼橋受注実績を公表した。
それによると、24年度の鋼橋受注実績(海外橋梁や鉄道橋などの民間需要を含む)は前年度比2・0%減の13万5254㌧となり、2年連続の15万㌧割れで、これまでの最低値を更新した。
(写真=2020〜24年度鋼橋受注実績)
それによると、24年度の鋼橋受注実績(海外橋梁や鉄道橋などの民間需要を含む)は前年度比2・0%減の13万5254㌧となり、2年連続の15万㌧割れで、これまでの最低値を更新した。
(写真=2020〜24年度鋼橋受注実績)

事業活動の報告などを中心に
東京鉄構工業協同組合が理事会
東京鉄構工業協同組合(理事長=吉岡晋吾・吉岡工業社長)は7月24日、東京都中央区の東構協会議室で理事会を開いた。
理事会では全国鐵構工業協会、同関東支部、組合委員会、部会などの事業活動を報告。このうち、同組合が実施する「鉄骨製作管理技術者」受験準備講習会では現在の申し込み者数を報告した。
(写真=地区会の開催についても協議)
理事会では全国鐵構工業協会、同関東支部、組合委員会、部会などの事業活動を報告。このうち、同組合が実施する「鉄骨製作管理技術者」受験準備講習会では現在の申し込み者数を報告した。
(写真=地区会の開催についても協議)
