
2025年9月1日号 NO.2255
●鉄骨商社との懇談会など協議/全構協・九州支部
●第30回大会を福島県で開催/「東北サミット」
●H形鋼は10万8000円/物調8月資材価格調査
●業界環境や取り組みを発表/橋建協
●決算書や財務分析学ぶ/ 福井県鉄工組合・青年部会
●新社長登場/赤坂清治氏・安蘇重工(栃木)
●新社長登場/平松伸吾氏・平松建設(熊本)
●収益好転の回答17・1%に低下/浦安鉄鋼団地7月景況調査
●展示パネルの対象物件募集/埼玉県鉄構業協組が理事会
●生産管理システムの現地調査/神奈川県鉄構業協組
●第30回大会を福島県で開催/「東北サミット」
●H形鋼は10万8000円/物調8月資材価格調査
●業界環境や取り組みを発表/橋建協
●決算書や財務分析学ぶ/ 福井県鉄工組合・青年部会
●新社長登場/赤坂清治氏・安蘇重工(栃木)
●新社長登場/平松伸吾氏・平松建設(熊本)
●収益好転の回答17・1%に低下/浦安鉄鋼団地7月景況調査
●展示パネルの対象物件募集/埼玉県鉄構業協組が理事会
●生産管理システムの現地調査/神奈川県鉄構業協組
鉄骨商社との懇談会など協議
10月7日に福岡市で開催へ
全構協・九州支部が定例理事会
全国鐵構工業協会・九州支部(支部長=岩永洋尚・岩永工業社長)は8月20日、福岡市博多区の八仙閣本店でウェブ併用の定例理事会を開き、鉄骨商社との懇談会など今後の事業計画について協議した。
商社との懇談会では、協議するテーマや鉄骨商社への出席依頼などについて審議した。同支部とH部会は毎年、合同で鉄骨商社との懇談会を開いて業界の課題を共有し、意見を交換している。
(写真=今後の事業計画について協議)
商社との懇談会では、協議するテーマや鉄骨商社への出席依頼などについて審議した。同支部とH部会は毎年、合同で鉄骨商社との懇談会を開いて業界の課題を共有し、意見を交換している。
(写真=今後の事業計画について協議)

第30回大会を福島県で開催
各県活動報告や講演会実施
「東北サミット」
東北6県の鉄構組合青年部は8月22日、福島県いわき市のいわきワシントンホテル椿山荘で「令和7年度(第30回)東北サミットいわき」を開催し、各県活動報告や講演会などを行った。東北6県の青年部会員ら約60人が出席した。
各県活動報告では、6県の青年部会長が活動状況やグレード別の稼働率・山積みなどを報告。講演会では、デンロコーポレーションの今野貴史・めっき事業本部上級技師が「溶融亜鉛めっきのJIS規格について」を演題に講演した。
(写真=約60人が出席した「東北サミットいわき」)
各県活動報告では、6県の青年部会長が活動状況やグレード別の稼働率・山積みなどを報告。講演会では、デンロコーポレーションの今野貴史・めっき事業本部上級技師が「溶融亜鉛めっきのJIS規格について」を演題に講演した。
(写真=約60人が出席した「東北サミットいわき」)

業界環境や取り組みを発表
受注拡大特別委員会を新設
橋建協が会見
日本橋梁建設協会(会長=川田忠裕・川田工業社長)は8月25日、東京都港区の西新橋光和ビルで記者会見を開き、橋梁業界を取り巻く環境と国土交通省等の行政との意見交換や広報活動など協会の取り組みを発表した。
川田会長は24年度の受注実績と25年度第1四半期の受注状況を紹介し、特に24年度の道路橋約12万6000㌧は、同協会開設以来最低の水準に落ち込み、会員企業の約半数が工場稼働率も可能生産量の半分しか満たしておらず、設備の維持や経営に支障を来たしていると強い危機感を示した。
(写真=記者会見のようす)
川田会長は24年度の受注実績と25年度第1四半期の受注状況を紹介し、特に24年度の道路橋約12万6000㌧は、同協会開設以来最低の水準に落ち込み、会員企業の約半数が工場稼働率も可能生産量の半分しか満たしておらず、設備の維持や経営に支障を来たしていると強い危機感を示した。
(写真=記者会見のようす)

生産管理システムの現地調査
初回は岸本建設工業で実施
神奈川県鉄構業協組
神奈川県鉄構業協同組合(理事長=石井二三夫・石井鉄工所会長)は8月21日、平塚市の岸本建設工業(岸部直喜社長)で生産進ちょく管理システムの現地調査を行った。
同組合では現在、各社の業務効率化を目的に、生産進ちょく管理システムの開発を組合事業として検討している。現地調査は事業実施の判断とするため、まず、現状分析が必要として各支部で実施する。
(写真=進ちょく管理システムについて意見交換)
同組合では現在、各社の業務効率化を目的に、生産進ちょく管理システムの開発を組合事業として検討している。現地調査は事業実施の判断とするため、まず、現状分析が必要として各支部で実施する。
(写真=進ちょく管理システムについて意見交換)
