鋼構造ジャーナル記事詳細

2025年10月13日号 NO.2261

2025年10月13日号 NO.2261

●今後の事業について協議/全構協・中国支部
●五光工業(佐賀)で工場見学/全青会・九州ブロック会
●鉄骨需要量は17県で増加/8月の都道府県別着工統計
●伊藤學賞の三木氏が記念講演/橋建協が橋梁技術発表会
●人と話題/奥村恭司氏・宮地エンジニアリング社長に就任
●大手ファブトップ⑤/三井田洋介・JFEエンジニアリング専務
●大手ファブトップ⑥/中村貴任・駒井ハルテック社長
●「25年度安全大会」を開催/エムエム建材安全協力会
●第3回理事会を開催/茨城県鐵構工協組
●「技術・品質パトロール」を開催/山梨県鉄構溶接協会

今後の事業について協議

12月の共済推進会議など

全構協・中国支部

 全国鐵構工業協会・中国支部(支部長=妹尾一人・サンベルコ社長)は1日、岡山市北区のサン・ピーチOKAYAMAで定例支部会を開き、支部共済推進会議など今後の事業計画を協議した。
 共済推進会議(12月5日岡山県開催)については、全構協運営委員長を務める妹尾支部長が生命共済と損害保険の制度について、改めて周知することを目的とした勉強会を実施すると報告した。
(写真=今後の事業計画を協議)
今後の事業計画を協議

五光工業(佐賀)で工場見学

DXセミナーも併催

全青会・九州ブロック会

 全国鐵構工業協会青年部会(略称・全青会)九州ブロック会(会長=阿萬祐典・戸敷興業社長)は3日、佐賀県小城市の牛津公民館別館でDXセミナーを開催し、業務のデジタル化について講義を聞いた。続いてHグレードファブの五光工業(佐賀市久保田町、井関力社長)を訪問し、鉄骨梁自動溶接ロボットシステムなど鉄骨製作ラインを見学した。
(写真=五光工業にて記念撮影)
五光工業にて記念撮影

伊藤學賞の三木千壽氏が記念講演

橋建協が橋梁技術発表会を開催

テーマは「鋼橋の疲労研究55年」

 日本橋梁建設協会(会長=川田忠裕・川田工業社長)は3日、東京都中央区の銀座ブロッサムで「橋梁技術発表会及び講演会」を開催した。
 伊藤學賞受賞記念講演として東京都市大学名誉学長の三木千壽氏が、「鋼橋の疲労研究55年」をタイトルに、自身が疲労研究に取り組むようになった経緯や、これまで手掛けてきた研究などを紹介した。
(写真=伊藤學賞を受賞した三木千壽氏(左))
伊藤學賞を受賞した三木千壽氏(左)

「技術・品質パトロール」開催

プラント、橋梁などの技術学ぶ

山梨県鉄構溶接協会

 山梨県鉄構溶接協会の教育技術委員会(委員長=鈴木誠・鈴木鉄工所専務)は9月29日、委員会所属メンバーや青年部、その他有志18人を集め、「令和7年度技術・品質に関するパトロール」を実施し、県内の山十産業(本社・南アルプス市、望月優志社長)や山梨建鉄(本社・中央市、伊藤征人社長)、飯田鉄工(本社・笛吹市、飯田康雄社長)を見学した。
(写真=山梨建鉄にて)
山梨建鉄にて

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