鋼構造ジャーナル記事詳細

2025年10月27日号 NO.2263

2025年10月27日号 NO.2263

●塩谷新体制で初の役員会を開催/ 全国ビルトH工業会
●次期役員就任予定者も参加/全青会がウェブ理事会
●全国9会場で「鉄骨製作管理技術者試験」/鉄骨技術者教育センター
●賛助会員と交流懇親会/石川県鉄骨協組
●新社長登場/藤嶋誠彦氏・藤嶋鉄工(秋田)
●大手ファブトップ⑨/中村達郎氏・高田機工社長
●大手ファブトップ⑩/奥村恭司氏・宮地エンジニアリング社長
●大手ファブトップ⑪/瀧上晶義氏・瀧上工業社長
●特集/AW検定協会創立40周年
●滋賀で今年度総会を開催/関西神溶会

塩谷新体制で初の役員会を開催

全国会統一の活動に向けて協議

全国ビルトH工業会

 全国ビルトH工業会(会長=塩谷秀和・神栄鉄鋼社長)は16日、都内の会議室で、塩谷新体制発足後、初の役員会を開催し、塩谷会長からの活動指針をはじめ、今後の事業活動などを中心に協議。塩谷会長、梅田正秀(タカマサ社長)、榛葉康広(浜松アイ・テック常務)の両副会長ら役員に加え、西村秀樹認定委員長(ビルト鋼業専務)がオブザーバーで出席した。
 最初に塩谷会長から「活動と予算の効率化や経済性のメリットを考えた場合、全国会統一で活動することが望ましい」とする事業の基本方針を述べ、出席者は理解を示した。
(写真=今後の事業活動などを中心に協議)
今後の事業活動などを中心に協議

全国9会場で「鉄骨製作管理技術者試験」

1級1601人、2級679人

鉄骨技術者教育センター

 鉄骨技術者教育センター(理事長=河野昭彦氏・九州大学名誉教授)は18日、全国9会場で「2025年度鉄骨製作管理技術者試験」を実施した。受験者数は1級1601人、2級679人の計2280人。前年度受験者数の1級1519人、2級637人の計2156人からは124人増となり、引き続き高水準の伸びを示した。
 試験結果は11月の認定委員会で合格者を決定し、受験者への合否通知と登録申請手続きを経て来年4月1日付で登録証(有効期限5年間)が発行される。
(写真=東京会場)
組合員と賛助会員が情報を共有

賛助会員と交流懇親会

仕事量などの情報を交換

石川県鉄骨工協組

 石川県鉄骨工業協同組合(理事長=寺田健信・寺田鉄工建設社長)は15日、金沢市のANAホリデイ・イン金沢スカイで組合員と賛助会員の交流懇親会を開催し、グレード・支部別の仕事量や地域の鉄骨需要の見通し、令和6年能登半島地震の復興需要の現況、鉄骨受注単価などについて意見を交換した。
 交流懇親会は組合員と賛助会員が情報を共有し、懇親を深めることで協力関係の強化を図り、建築鉄骨製作における諸課題の解決を目指すことを目的に開催している。
(写真=組合員と賛助会員が情報を共有)

滋賀で今年度総会を開催

会員ら計58社76名が参加

関西神溶会

 関西地区における神戸製鋼所と同社の溶接事業部門の溶接材料、溶接装置の商社・販売店により組織する関西神溶会(会長=木村憲一郎・神戸製鋼所溶接事業部門マーケティングセンター国内営業部西日本営業室長)は14日、滋賀県大津市の琵琶湖ホテルで今年度の総会を開催、神戸製鋼所溶接事業部門の首脳陣、会員ら含む58社76名が参加した。
 末永和之・神戸製鋼所執行役員溶接事業部門長はあいさつで、同社グループが実施している「創業120周年プロジェクト」などを紹介した。
(写真=神戸製鋼所溶接事業部門の首脳陣、会員ら含む58社76名が参加)
神戸製鋼所溶接事業部門の首脳陣、会員ら含む58社76名が参加

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