鋼構造ジャーナル記事詳細

2025年11月3日号 NO.2264

2025年11月3日号 NO.2264

●全構協『人づくり研修25』がスタート/講義と討議で学ぶ
●25年度建設投資は76兆6700億円/建設経済研究所
●石原慶明氏に藍綬褒章/令和7年秋の叙勲
●徳島で支部交流会を開催/全構協・四国支部
●都内で全体連絡会総会を開催/Dスルー施工連絡会
●じゃーなるIV/横河システム建築・宮本英典社長に聞く
●千葉で出張支部会を開催/全構協・関東支部
●鉄建協/全構協との合同要望活動結果
●データでみる現状【後編】/主要都市の需要量の割合
●ハイブリッド形式で役員会を開催/神奈川県鉄構業協組

2日間の講義と討議で学ぶ

成長を会社の未来につなぐ

全構協『人づくり研修25』がスタート

 全国鐵構工業協会(会長=永井毅・永井製作所社長)は10月27、28の両日、名古屋市中区のウインクあいちで、昨年に引き続き『人づくり研修(2025年度)』(副題・あなたの成長が会社の未来につながる)を開催し、全国のトップを切った中部支部の研修に17社から23人が参集。講師は、金本貴範氏(日伸鉄工建設社長)、谷本匡明氏(四国建築鉄工社長)、溝口和広氏(エフアンドエム人材開発支援事業部部長代理)が担当した。
(写真=白熱したグループ討議)
白熱したグループ討議

徳島で支部交流会を開催

諸問題について意見交換

全構協・四国支部

 全国鐵構工業協会の四国支部(支部長=登尾昌弘・登尾鉄工社長)は10月24日、徳島市の徳島ワシントンホテルプラザで支部交流会を開催。需給状況など諸問題について意見を交わした。
 冒頭、登尾支部長は四国の鉄骨需要が前年比3・8%減となり、収支が下振れしている現状を説明し「人件費の上昇に対応するための採算性が重要だ。業界で生き残っていくためにも忌たんのない意見を交わしたい」とあいさつした。
(写真=需給状況など諸問題について意見交換)
需給状況など諸問題について意見交換

千葉で出張支部会を開催

来年2月に共済推進会議

全構協・関東支部

 全国鐵構工業協会・関東支部(支部長=安達次雄・茨城県鐵構工業協同組合理事長)は10月23日、千葉市中央区のオークラ千葉ホテルで出張支部会を開催。今後の事業について協議し、来年2月に支部共済推進会議を開くことを決めた。
 関東支部では23年2月以来となる支部共済推進会議の開催を正式に決定した。日程は来年2月26日で、会場は東京都中央区の鉄鋼会館。協議の結果、各都県組合からの参加者は共済事業担当者、事務局とし、会議の具体的内容については全構協と相談の上、決定するとした。
(写真=関東支部会)
関東支部会

ハイブリッド形式で役員会を開催

合同支部会、新年会など協議

神奈川県鉄構業協組

 神奈川県鉄構業協同組合(理事長=石井二三夫・石井鉄工所会長)は10月22日、横浜市西区の組合事務所で10月役員会を開き、合同支部会、令和8年新年会などについて協議した。
 会議では合同支部会、令和8年新年会などについて討議。合同支部会は今月8〜9日に神奈川県三浦市のホテルマホロバマインズ三浦で開催し、研修会などを予定している。令和8年新年会は来年1月22日に横浜市西区のHOTEL PLUMMで開催し、講演会などを予定している。
(写真=4支部が活動状況を報告)
4支部が活動状況を報告

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