鋼構造ジャーナル記事詳細

2025年11月17日号 NO.2266

2025年11月17日号 NO.2266

●助成制度の成果報告会を開催/全国鐵構工業協会
●玉木信介氏に旭日双光章/令和7年秋の叙勲
●鉄骨需要は19都道府県で増加/9月都道府県別着工統計
●広島で対面理事会を開催/全青会
●仙台で11月期定例役員会を開催/東北鉄構工業連合会
●愛知で「施工講習会」を開催/日本エンドタブ協会
●新社長登場/三木康裕氏・中央鋼材(大阪)
●特集/露出柱脚工法
●「ゆ〜ゆ〜カーニバル」を開催/浦安鉄鋼団地協同組合
●合同支部会に約50人が参集/神奈川県鉄構業協組

助成制度の成果報告会を開催

会場には構成員ら約100人が参集

全国鐵構工業協会

 全国鐵構工業協会(会長=永井毅・永井製作所社長)は7日、東京都中央区のTKPガーデンシティPREMIUM東京駅日本橋で「鉄骨技術に関わる改善・開発・人材育成のための助成制度」成果報告会を開催した。会場には構成員・関連団体・ゼネコン・鉄鋼メーカーら約100人が参集した。
 当日は、田中剛氏(神戸大学教授)が「冷間成形角形鋼管柱/通しダイアフラムの適切な溶接施工法の提案」、浅田勇人氏(芝浦工業大学教授)が「CO2ガスシールド半自動アーク溶接の溶接施工管理条件の合理化に関する研究」をテーマにそれぞれ講演した。
(写真=構成員・関連団体ら約100人が参集)
構成員・関連団体ら約100人が参集

全国大会のスケジュールなど協議

広島で対面理事会を開催

全青会

 全国鐵構工業協会 青年部会(略称・全青会、会長=坂本泰雄・坂本建設社長)は7日、広島市中区の広島県鉄構工業会事務局で今年度第7回、対面では2回目となる理事会を開いた。
 当日は、来年4月24日に東京都中央区の鉄鋼会館で開催する次期全国大会(総会、全国会長会議、研修会、車いす寄贈式、懇親会)のタイムスケジュールを調整。さらに、時間的問題などから27年度全国大会を九州大会とすることを断念し、九州での開催は28年度以降に延期とした。
(写真=対面では2回目となる理事会を開催)
対面では2回目となる理事会を開催

仙台で11月期定例役員会を開催

建政部との意見交換など協議

東北鉄構工業連合会

 東北鉄構工業連合会(会長=村山功・ムラヤマ社長)は5日、仙台市青葉区のホテルJALシティ仙台で「令和7年度11月期定例役員会」を開き、国土交通省東北地方整備局建政部、日本建設業連合会東北支部・建設産業専門団体東北地区連合会との意見交換会などを協議した。当日は東北6県の役員14人が出席した。
(写真=「令和7年度11月期定例役員会」を開催)
「令和7年度11月期定例役員会」を開催

合同支部会に約50人が参集

研修会でDX、BIM学ぶ

神奈川県鉄構業協組

 神奈川県鉄構業協同組合(理事長=石井二三夫・石井鉄工所会長)は8日、三浦市のマホロバマインズ三浦で組合員や青年部、賛助会関係者ら約50人を集め合同支部会を開催した。
 研修会ではまず、「DXに向けたはじめの一歩(鉄骨加工工場の事例紹介)」をテーマにumiコンサルティングの籔内康彦代表が講演した。
 続いて、「建設業界におけるBIM*AIについて」をテーマにグラフィソフトジャパンの中村駿氏が講演し、建設業界における図面情報の決定や相互伝達の遅れなどを指摘し、BIMにより単一データの共有が有効と説明した。
(写真=関係者ら約50人が参集)
関係者ら約50人が参集

▽サービスについてのお問い合わせ・お申し込みは、お電話またはフォームよりお願い致します▽

株式会社
鋼構造出版
ホームページからのお問い合わせはこちら