鋼構造ジャーナル記事詳細

2026年1月5日号 NO.2273

2026年1月5日号 NO.2273

●鋼製橋梁の展望/新設計画の期待は27年以降か
●「労務費に関する基準」を公開/経済調査会
●H形鋼は横ばいの10万5000円/物調12月価格調査
●特別企画/今年の展望と具体的な取り組み
●特別企画/若手社員の育成と教育
●26年課題と方針を聞く/妙中 隆之、稲岡 真也
●26年課題と方針を聞く/中西 浩、守沖 敦、菊川 美仁、犬伏 昭
●26年課題と方針を聞く/稲田  達夫、長岡 康之、中島 克英、小菅 瞳
●26年課題と方針を聞く/吉村 康嗣、奥村 尚也、箕村 理、天雲 博樹
●26年課題と方針を聞く/井上 憲二、福岡 大幸

「労務費に関する基準」を公開

改正建設業法の完全施行受けて

〜経済調査会が特設サイト開設〜

 経済調査会(森北佳昭理事長)は、昨年12月12日に完全施行された改正建設業法と新たな仕組みである「労務費に関する基準」(標準労務費)の主要なポイントと実務対応を一元的に整理した特設サイト「労務費に関する基準」をこのほど公開した。
 鉄構業界に関しては現場工事を請け負う見積もりのみが対象となる。標準労務費として、鉄骨建方か、とび・土工工事(建築)で「鉄骨工」として掲示されている。国土交通省のホームページでは現場溶接の素案も提示していることから、今後、追加されて検索が可能となることが有力視されている。

H形鋼は横ばいの10万5000円

前年月月比で16カ月連続下落

物調の12月資材価格調査

 建設物価調査会は昨年12月上旬に調査した主要建設資材の価格動向をまとめた。日本鉄鋼連盟の調べによる建築用鋼材の需要動向は、10月の国内出荷量ベースでH形鋼は前年同月比15・5%の減少、小形棒鋼が同2・5%の減少となった。需要の低下傾向が依然継続する中、鋼材関係の価格動向は、前月比でH形鋼、異形棒鋼はいずれも横ばいで推移したが、目先、強含みの気配をはらんでいる。

若手技術者を集め講習会

「建築鉄骨の溶接の勘所」

日本溶接協会

 日本溶接協会の建設部会(部会長=村上貴紀・宮地エンジニアリング千葉工場技術研究所長)は昨年12月16日、東京都千代田区の溶接会館で講習会「建築鉄骨の溶接の勘所」をウェブ併用で開催した。
 講習会は若手技術者に向けた溶接の基礎知識や現場における溶接施工、さらに品質管理や検査と網羅的な内容となっており、さらにそれぞれのテーマでは各業界の専門家がより具体的な技術や資格の紹介、溶接の施工管理、工程ごとの検査項目など実践的な内容を解説した。
(写真=ウェブ受講含めて約50人が参集)
ウェブ受講含めて約50人が参集

今井社長「鉄鋼需要は長く続く」

北海道シャーリング(北海道)

ホクシャ会が全道担当者会議

 北海道最大のコイルセンター、北海道シャーリング(本社・北広島市、今井一男社長)の協力会社で構成するホクシャ会(会長=金岡秀紀・住友商事北海道社長)は昨年12月15日、札幌市豊平区のプレミアホテルTSUBAKIで「令和7年度ホクシャ会全道担当者会議・懇親会」を開催した。
 全道各地区の会員企業担当者による状況報告では、札幌を中心とした道央圏では大型物件があるものの、人手不足などの問題から手放しで喜べる状態ではないとした。
(写真=記念撮影(前列中央が今井社長))
記念撮影(前列中央が今井社長)

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