鋼構造ジャーナル記事詳細

2026年2月9日号 NO.2278

2026年2月9日号 NO.2278

●前年比8・4%減の344万㌧/25暦年都道府県別鉄骨需要量
●推定鉄骨需要量28・3万㌧/国土交通省12月着工統計
●建築鉄骨の壊れ方など学ぶ/スマート会
●品質管理責任者講習の状況など報告/鉄骨技術者教育センター
●データ蓄積の方向性を検討/PA検査法確立WG
●今後の事業計画を中心に審議/鉄骨現場溶接協会
●『積算勉強会』に55人が参加/新潟県鉄骨工組・経近委
●品質管理などで意見交換/全構協・中国支部
●非破壊検査File⑨/グローバル検査(愛知)
●新春講演会に約50人参加/石川県鉄骨工協組

前年比8・4%減の344万㌧

3年連続の400万㌧割れに

25暦年都道府県別鉄骨需要量

 国土交通省の建築着工統計から換算した2025暦年(1~12月)の推定鉄骨需要量は前年比8・4%減の344万㌧となった。23暦年(391万㌧)、24暦年(375万㌧)に続き、3年連続で400万㌧を下回った。暦年ベースで350万㌧を割り込んだのは1966暦年(251万㌧)以来となる。前年に比べて需要の上昇率が最も高かった都道府県は青森で同48・3%増、次いで大阪同40・4%増、香川同32・3%増、福岡同31・1%増、福島同21・6%増となった。一方で減少率が最も高かったのは島根で同57・6%減。

福岡で今年度第2回定例会

建築鉄骨の壊れ方など学ぶ

スマート会

 スマート会(座長=堺純一・福岡大学教授)は1月29日、福岡市城南区の福岡大学会議室で今年度第2回定例会を開催し、建築鉄骨の壊れ方、隅肉溶接、3次元CAD・BIM活用などをテーマに勉強会を行った。
 そのほか、ランウェイガーダの取り合い要領について福岡構造(福岡市西区)の浅岡伸哉主任が設計図に基づいて解説した。
(写真=今年度第2回定例会を開催)
今年度第2回定例会を開催

データ蓄積の方向性を検討

PAの有益性の証明重ねる

PA(フェーズドアレイ)検査法確立WG

 東京鉄構工業協同組合(理事長=吉岡晋吾・吉岡工業社長)と埼玉県鉄構業協同組合(理事長=伊藤敏彦・大進工業顧問)、CIW検査業協会、検査機器メーカーのエビデント、ゼネコンなどの関係者で構成する「PA検査法確立ワーキンググループ」は1月26日、東京都中央区の東構協会議室で会合を開いた。
 同会合では、UT検査とPA検査で異なる探触子の走査方法を踏まえ、傷の検出条件や治具の使用など、これらのPAの有益性を実証できる緻密なデータの取得方法について改めて協議した。
(写真=今後の方針を協議)
今後の方針を協議

『積算勉強会』に55人が参加

手拾いとCADの相違を把握

新潟県鉄骨工組・経近委

 新潟県鉄骨工業組合の経営近代化委員(委員長=小柳大輔・小柳鐵工社長)は1月29日、三条市の三条商工会議所で『積算勉強会』を開き、組合員33社から実務担当者を中心に55人が参加した。
 勉強会では組合員であるファブ・エス(Mグレード)の菅家基史社長が講師を担当。単純構造100㌧前後のS造物件(コラムH)を、手拾いは全国鐵構工業協会の「見積・積算マニュアル平成20年度版」、CADはデータロジックの「REAL4」を使用して求めた積算結果を発表した。
(写真=実務担当者中心に33社55人が参加)
実務担当者中心に33社55人が参加

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