鋼構造ジャーナル記事詳細

2026年10月19日号 NO.2314

2026年10月19日号 NO.2314

●「検査」をテーマに講義/東構塾10期9回目開く
●共済推進会議を来年2月に開催/全構協・関東支部運営委
●大阪市内の鉄骨工事を見学/建築学会近畿・鉄骨構造部会
●「鋼構造物工」で建設マスターとして3名受賞/国土交通省
●3つのテーマで勉強会/スマート会
●高力ボルト実習勉強会を開催/日本鋼構造協会
●新鉄構企業訪問/三成工業(福井)
●各事業の進ちょくを報告/山梨県鉄構溶接協会
●各部会の報告と特別講演を実施/日本非破壊検査工業会
●目立つ「先行き不安」の意見/全国R・J部会連絡会

「検査」をテーマに講義

材料や組立、製品の検査を紹介

東構塾10期9回目開く

 東京鉄構工業協同組合の青年経営者委員会(会長=池田和隆・池田鉄工社長)が若手経営者・技術者育成を目的に運営する「東構塾」(塾長=青野弘毅氏・元那須ストラクチャー工業)が10日、東京都中央区の東構協会議室で開かれた。第10期9回目となる講義はウェブ併用で「建築鉄骨製作の基本/検査」をテーマに行われた。
 青野塾長は、「製作工場が行う工程ごとの社内検査として、材料検査や組立検査、製品検査があり、一方、施工者の製品検査としては現寸検査、中間検査、製品検査、溶接部検査、高力ボルト施工・溶接施工検査などがある」と解説した。
(写真=「検査」の基本的な意味合いを説明)
「検査」の基本的な意味合いを説明

共済推進会議を来年2月に開催

全構協・関東支部運営委

 全国鐵構工業協会・関東支部の運営委員会(委員長=青木光幸・青木鐵工所社長)は13日、東京都中央区の東京鉄構工業協同組合会議室で今年度第3回会合を開き、支部共済推進会議を来年2月9日に都内で開催する方針を決めた。
 前年度まで共済関連事業は関東支部が担当していたが、今年度から運営委員会に移管されたことを受けて同会議の開催要領を協議した。議題等については前回会議の内容を踏襲することを基本に今後詳細を詰める。
(写真=青木委員長)
青木委員長

大阪市内の鉄骨工事を見学

免震構造や斜め柱など説明

建築学会近畿・鉄骨構造部会

 日本建築学会近畿支部の鉄骨構造部会(主査=向出静司・大阪工業大学教授)は5日、大阪市中央区の「カプコン研究開発第3ビル新築工事」の現場見学会を開催、20人が免震構造、低層部斜め柱などを見学した。
 見学現場は大阪メトロ天満橋駅の近くで延べ面積が約7400平方㍍。地上10階・地下1階・搭屋1階建て。上部構造はS造、地下構造はS造・SRC造・RC造。設計は日建設計、施工は大成建設。
(写真=質疑応答のようす)
質疑応答のようす

目立つ「先行き不安」の意見

INATETSU(三重)の見学へ

全国R・J部会連絡会が幹事会

 全国R・Jグレード部会連絡会(会長=松枝建次・松枝興業社長)は5日、東京都中央区の東京鉄構工業協同組合会議室で、リモートを使用して幹事会を開催した。
 各社状況報告では。安定的な仕事量が確保できていないとするファブが大半を占め、上位グレードからの製作協力や付帯工事、金物などで「なんとか稼働を維持」という声も聞かれた。また、「見積もり件数の減少」「契約トラブル」など厳しい現状と先行きに不安を訴える意見も目立った。
(写真=出席各社が状況報告)
出席各社が状況報告

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