鋼構造ジャーナル記事詳細

2010年4月19日号 NO.1453

●鉄建協/全構協/「鉄骨2団体活性化懇談会」開く
●国交省/適合性判定機関の審査で構造計算書偽装発見
●JANDT・景気動向調査/検査業界も不況色鮮明
●連載ルポ/シャー業界の『今』/JFE鋼材東京工場
●寄稿/日本エンドタブ協会・松崎博彦会長
●新社長/松下工業(愛媛県)・松下光晴氏
●桂スチール(岡山)/溶断加工工場を建設へ
●中部版
●北陸版
●メタルワン建材安全協力会/会員ら100名集め総会
●フルサト工業/取引先など360名集い懇親会

「労働安全講習会」を開催

神奈川県鉄構業協組

災害防止活動の重要性を再確認

 神奈川県鉄構業協同組合(理事長=加藤卓郎・加藤組鉄工所社長)は12日、横浜市のかながわ県民センターで労働安全講習会を開催。組合員ら約30名が出席し、「厳しい経営環境が続く中でなおざりにされがちな」リスクアセスメントへの取り組みと災害防止活動の重要性を再確認した。
(写真=講師の話に熱心に耳を傾ける出席者たち)

鉄建協/全構協

「鉄骨2団体活性化懇談会」開く

共通課題克服に向け意見交換

 鉄骨建設業協会(会長=川田忠裕・川田工業社長)と全国鉄構工業協会(会長=山本康弘・トウジ工業取締役相談役)による「鉄骨2団体活性化懇談会」が8日、東京・中央区日本橋茅場町の鉄鋼会館で開催され、厳しい環境における両団体の活動の方向などについて意見を交わした。
(写真=合同陳情などでも意見交換)

アークリエイトのWAWO構法

SASSTの技術評価を取得

 アークリエイト(本社・高知県高知市朝倉本町、内田昌克社長)は建築鉄骨製作構法「WAWO構法」について、3月31日付で建築鉄骨構造技術支援協会(略称・SASST、会長=田中淳夫・宇都宮大学名誉教授)建築構造技術評価委員会の技術評価を取得した。

溶断加工工場を建設へ

桂スチール(岡山) 監視システム60台も導入

 ビルトH形鋼メーカー、桂スチール(本社工場・岡山県備前市吉永町神根本、三木桂吾社長)はこのほど、本社工場隣接地約5700平方メートルの土地を取得し、早くて今月から溶断工場建設に着手し、7月末をメドに完成させる予定だ。

メタルワン建材安全協力会

会員ら100名集めて総会開く

安全意識の向上と徹底を誓う

 メタルワン建材の協力会社で構成されるメタルワン建材安全協力会(会員67社、会長=大竹良明・冬木工業社長)は9日、東京都内のホテルで東京・関西・東北支部の会員ら約100名を集めて平成22年度安全協力会定期総会を開催した。
(写真=役員改選と事業計画を承認)

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