鋼構造ジャーナル記事詳細

2010年10月18日号 NO.1479

●橋建協が技術発表会/「安全・安心な鋼橋」テーマに
●全構協・関東支部/「鉄骨工事標準積算基準表」作成
●国交省/8月の建築確認申請は前年比2桁の大幅増
●連載(5)/中国・唐山海港経済開発区の現状
●シャーリング業界の『今』/日新シャーリング
●新理事長/高知県鉄骨構造協同組合・前田耕作氏
●原産業(東京)/鉄構安全協力会(仮称)を設立
●新社長/王子工営北海道・伊藤建氏
●「NDコア」加工現場ルポ/福田鐵工所(神奈川)
●北海道版
●首都圏版

創立30周年記念式典を開催

山形県超音波探傷技術研究会

藤盛紀明氏が記念講演

 山形県超音波探傷技術研究会(会長=加藤雄三・ミツワ鐵工品質管理部部長、役員・会員=58名)は8日、山形市の黒沢温泉「悠湯の郷 ゆさ」で創立30周年記念式典を開催した。
(写真左=出席者全員で記念撮影、写真右=熱心に式典を見守る出席者)
 

「安全・安心な鋼橋」テーマに

複合斜張橋の設計・施工など3題

日本橋梁建設協会が技術発表会

 日本橋梁建設協会(会長=須賀安生・駒井ハルテック社長)は6日、東京・銀座の銀座ブロッサムホールで東京地区の「平成22年度橋梁技術発表会」を開催し、会員をはじめ官公庁やコンサルなどの関係者約460名が参加した。
(写真=縣副会長)

全構協・関東支部

鉄骨工事標準積算基準表を作成へ

市況対策へ原価意識の高揚を

 全構協関東支部(支部長=並川栄三・新潟県鉄骨工業組合理事長)は7日、東京・中央区の鉄鋼会館で支部会を開き、本体鉄骨工事に要する材料費を除いた費用を「鉄骨工事標準積算基準表」としてまとめ、会員各社の原価意識の高揚につなげる方針を決めた。
(写真=15項目の基準表を提示)

原産業(東京)

鉄構安全協力会(仮称)を設立

関東の現場溶接専門会社が参集

 原産業(本社・東京都葛飾区東新小岩、原博之社長)は2日、原産業の本社会議室で現場溶接専門会社を集めて「鉄構安全協力会(仮称)」を設立した。会合には関東を中心に活動する現場溶接専門会社計7社が参集し、規約や今後の活動計画を協議した。役員選出で原社長が会長に、副会長には木村溶接工業の木村朋幸専務が選任された。
(写真=原社長)

「第9回階段組立コンテスト」

階段の横森製作所 岡部工場の須藤氏が優勝

 鋼製階段メーカー大手の横森製作所(本社・東京都渋谷区、有明利昭社長)は8~9日、埼玉県深谷市の岡部工場で恒例の『階段組立コンテスト』を開催。国内7工場から集まった技能者が鋼製階段の製作技術を競ったほか、各工場が発案した治具や取り組みを紹介し合う『改善発表』も行われた。
(写真=予選を勝ち抜いた7名が出場)

▽サービスについてのお問い合わせ・お申し込みは、お電話またはフォームよりお願い致します▽

株式会社
鋼構造出版
ホームページからのお問い合わせはこちら