鋼構造ジャーナル記事詳細

2015年6月1日号 NO.1720

●プレスコラムの市場動向/夏場にかけタイト感強まる
●国交省・第1四半期建築確認/消費増税の反動で減少
●JSCA関西支部/新支部長に小倉正恒氏を選任
●全構協・理事会/総会提出の議案書を承認
●CIW検査業協会・総会/新事務局長に柏瀬一彦氏
●JFE商事鉄鋼建材/「鉄構安全協力会」が総会
●アイ・テック安全協力会/関東工場の安全パト実施
●鉄構業界団体総会ニュース
●特集/愛知県鉄構工業協同組合・創立40周年
●関東版
●四国版

プレスコラムの市場動向

夏場にかけタイト感強まる

納期長期化、6カ月超の観測も

 夏場にかけてプレスコラム(BCP)の需給が急速にタイト化しつつある。すでに着工している首都圏を中心とした大型再開発プロジェクト、引き続き堅調な物流倉庫や商業施設などに加え、年明けから大規模な民間設備投資案件向けの需要が上乗せされたことが背景。ファブをはじめ需要家の間では6月以降のタイト感の強まりを警戒、秋口までには納期が半年を超えると見る向きが多い。需給が引き締まってくれば、BCPメーカーは道半ばの値戻しを一層進めることになろう。
(写真=にわかにプレスコラムのタイト感が強まってきた(写真の建物と本文は関係がありません))
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JSCA関西支部が通常総会

新支部長に小倉正恒氏を選任

 日本建築構造技術者協会(略称・JSCA)関西支部(支部長=安井雅明・大林組大阪本店構造設計部長)は5月22日、大阪市内の建設交流館で通常総会を開催した。
 安井支部長のあいさつの後、執行部から提出された6項目の議題について審議しいずれも原案通り承認された。このうち任期満了に伴う役員改選では小倉正恒氏(清水建設関西事業本部構造設計部部長)が新支部長に選任された。
(写真=JSCA関西支部総会風景)
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総会提出の議案書を承認

全国鐵構工業協会が理事会

支部交流の組み合わせ決める

 全国鐵構工業協会(会長=米森昭夫・ヨネモリ会長)は5月22日、東京都中央区の鉄鋼会館で理事会を開き、6月12日開催の通常総会に上程する平成26年度事業報告・決算、平成27年度会費額、招集・議案書などを審議、これを承認した。
(写真=総会議案を審議・承認)
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北海道FAB青年部会・総会

「語ろう!新時代に向けて」

 北海道FAB青年部会(部会長・成澤則充ナリテツ社長=写真)は5月21日、札幌パークホテルで15年度定例総会を開催した。
 15年度事業計画の基本計画は「語ろう!新時代に向けて」で全国青年部会による統一活動の推進および全国青年部会との交流会の実施(自社経営状況把握と取引先経営状況把握、経営計画の立案のための講習会を開催、推進。他ブロック、他都道府県間との交流活動を開催、推進など)。
(写真=総会風景)
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